2017年7月24日(月)
3泊4日の食べ歩き旅も本日が最終日、雨は上がってようやく青空が見えてきましたが、代わって訪れた猛暑、夏の旅は実に疲れます。
さて、たまには朝食に定食でも食べてみましょう。
東大門近辺には早朝から、もしくは24時間開いている食堂が有ります。
その中で「ソウル食べ尽くし」で紹介されている「ユジョン食堂」を試してみます。
平和市場の路地裏にはユジョン食堂の他にも定食屋が沢山あるようです。
早朝だったので他に客はおりませんでした。
流石24時間の定食屋、写真1枚では入りきらないほど豊富なメニューが有ります。
と、言うわけで2枚に分けて撮影しました。
何を食べるかは事前に決めておらず、気分で何となくチョングッチャンを選択しました。
パンチャンは5種類、まずまずの見栄えです。
チョングッチャンの具もそこそこ、納豆の量、におい、全て標準的です。
で、実際食べてみるとちょっと塩気が強すぎるように感じました。
納豆ももう少し多くても良いかな?
個人的には東大門焼き魚横町にあるホナムチッのチョングッチャンの方が好みです。
ユジョン食堂
中区 新堂洞 217-111(서울특별시 중구 신당동 217-111)
02-2232-5727
24時間
旧正月・秋夕休
https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=10841
ホテルをチェックアウトしてランチは初日のランチでも行ったイギョンムンスンデコプチャンへ。
開店は11:30ですが11:30から食事できる訳ではなく、11:30にお店を開けて、準備が始まるので、実際は11:45くらいから、と考えた方が良さそうです。写真は開店直後です。
道中、同じ店に行くことは殆ど無いのですが2種類あるスンデクッを両方試したかったので今回は特別です。
メニューはこちら。初日に頂いたのは辛くないサゴル(牛骨)スープの方でした。
で、今回は辛い方を選択します。スープの色がサゴルとは違うので見分けは付きますが量は相変わらず挑発的です。
スープをこぼさないように注意して混ぜて具をすくい出すとご覧の通り、ネジャンがぎっしり。
見た目より結構辛さが有りましたが勿論、許容範囲です。
連日の食べ歩きで胃が疲れ気味だったせいか、ご飯まで手が伸びず、純粋にスンデクッだけを頂くことになりました。
平日だった為、食事が終る12時頃には近所の労働者、学生で満席になりました。
流石に人気店です。
繰り返しになりますが、今までで最強のスンデクッだと思います。
イギョンムンスンデコプチャン
鍾路区 敦義洞 11‐1(서울특별시 종로구 돈의동 11-1)
11:30~22:30
02-765-1532
日曜
https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_map.html?id=14403 ;
お土産を購入したあと、最後の食事を頂きます。
帰国便は金浦空港なので出来れば空港への交通の便が良いところが望まれます。
孔徳駅周辺には有名店が多く、その中から今回はソウル5大キムチチゲの1つに挙げられる「クルタリ食堂」に行くことにしました。
場所は駅から程近いので立地は最高です。
キムチチゲはW8,000です。まわりには学生の団体、家族連れもいて、そこそこ繁盛しているようです。
パンチャン4種とキムチチゲです。
キムチは古漬けのようなので、若干酸味が強めです。
味は悪くなく、まあまあでしたが特筆するほどでもなかったと思います。
また、肉の量が少ないのが残念でした。
これなら乙支路4街の路地裏にある「ウンジュジョン」の圧勝です。
クルタリ食堂
麻浦区 桃花洞 182-10(서울특별시 마포구 도화동 182-10)
11:00~23:00
02-706-0323
無休
https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=12271 ;
AREXで金浦空港へ。搭乗口からロッテモールが見えました。
意外と遠いものですね。改めて知りました。
真夏の3泊4日、計11食の旅はこれでおしまい。充実した食べ歩きでした。
次は何時になるか判りませんが出来れば済州島に行ってみたいな。
(完)
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