シアトルで最近引越しをした友人の日本人夫婦が、「引越ししたらご挨拶ってどこまでしたらいいんだろう?」と悩んでいました。日本では、まず引越しをすると、『向こう三軒両隣』というようにご近所さんにタオルやお菓子などを持っていって挨拶するのが通常ですよね。アメリカはとてもおもしろいのですが、引越しをするとお隣さんのほうから挨拶をしてくるのです。「ようこそ私たちのご近所へ!」みたいな感じで。
そして、そこのご家庭で焼いたクッキーやお菓子などをくれることもありますし、「何か手伝うことはありませんか?」と引越しのお手伝いをしてくれることもあるんです。ですが、これはだいたいが一軒家に引っ越したときの話で、やっぱりマンション形態のところだと、日本のように自分たちからお隣さんだけにご挨拶しに行くことも多いようです。
また、数軒しかないタウンハウスのようなところですと、そこの住人みんなに挨拶することもあるようです。挨拶に行くときに持っていく手土産なんですが、アメリカでは持っていかないことが主流のようです。さっきも書いたように、向こうからもってきてくれるんですよね。ちなみに、友人は引越しが決まって、お世話になったご近所さんに、当時その地域で日本茶がブームになっていたので、簡単に入れられる日本茶を差し上げたところ、とても喜ばれたそうです。