我慢って2種類あるって知ってた？

ごきげんよう

関西で5歳と12歳の子育てをしながら
女優＆司会業＆心理学講座講師として活動中！(趣味＝夫)

アドラー心理学×潜在意識×脳の回路を繋ぎ直し、自分の本当の気持ちを知り、「自分にピッタリサイズの幸せ」がわかるようになります。

ASD＆知的っ子の長男は支援があれば、より伸びるタイプ。息子も娘も意思が強いです！
支援級のことや一筋縄では行かない子育てを勇気づけで楽しく乗り切っています。

我慢てね～

あんまりたくさん自分にやらせると

よくないんですよね

どうして良くないかというと

我慢は

自分の本当の気持ちを

わからなくさせてしまうから

「我慢」には2種類あります

1つ目は

「私はこれを我慢している」

と意識できているもの

2つ目は

全くの無意識で

「～しなければならない」

「そういうものだから、当然～すべき」

という思い込みで行動しているもの

やっかいなのは

2つ目の我慢

こちらは我慢している自覚が全くないので

気づきにくいです

自分の自覚としては

良かれと思って

でも

知らず知らずのうちに

自分を苦しめてしまいます

どう自分を苦しめるのか

その我慢のせいで

自分が本当は望んでいない

辛い現実を生きるきっかけになっていることが多いです

私の講座を受けてくださっている方はわかると思うのですが

「前提」というやつです

「苦労は買ってでもしろ」

「我慢は美徳」

「我慢できないと立派な大人になれない」

他人から見て立派な大人でいるよりも

幸せな大人になれたらいいんじゃないですか？

「イヤなことも我慢してやらないとダメ」

それこそ、思い込みではないですか？

もう無理な我慢はしなくてもいいよ

そう自分に許可を出してみてはいかがでしょうか？

しんどいな、と思いながらも

無理してやっていることはありませんか？

まずは

①つらいよ、やりたくないよ

　と自覚してみる

それを、否定せず

②そうだよね

　しんどいものはしんどいよね

　と共感してみてくださいね

そして

③それって

　本当に私がしないとダメなの？

　そうしないと

　地球が爆発でもするの？

　って聞いてみてください

地球は爆発しませんよね（笑）

自分がやらなくてもいいことって

実はいっぱいありますよね

④できるなら

　誰かに代わってもらうのもいいし

　お金で解決してもいい

　どうしても自分しかやる人がいない

　ということなら

　最低限にしてみる

　のがオススメです

是非

自分の無意識の我慢

棚卸し

やってみてくださいね

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