今日は下の子の幼稚園参観日でした。




上の子の時間がズレた

小学校までの付き添い登校やらで

すっかり忘れていてガーン

幼稚園からお電話いただいて

大慌てで駆けつけ

半分くらい見れましたチュー


ほんと!スットコドッコイですみません〜笑い泣き


いろんなお子さんがいる中で

下の子はおそらく定型発達の範囲内にいて

なんの心配もなく見ていられました。


一斉指示も通っているし

共同注視もできている。 

着座の姿勢も体感の弱さもなさそう。

自己主張も待つこともできている。

手指の使い方がまだ不慣れではあるものの

年齢相当範囲内だと思います。


指示されたやり方よりも

自分が思ったやり方を優先しがちな所も

この子の個性なんだなと思いました。


注目されたい

かまってほしいという欲求の強さも感じますが

それも度を越したものにも思わなかったです。


いろんなお子さんと親御さんや

先生の子どもたちへの関わり方も見れて

色々思うことがたくさんありました。


その中でも強く感じたのは


子供って親が言った通りには全く育たなくて

親が思っている通りに育つよね〜!

ってことです爆笑


気が弱い子だなと思うから

「しっかりしなさい!」って言っても

子供は怯えたような

困った顔になって

更に縮こまるだけ。


親が思う

しっかりした子

にはならないんですよね。


同じポイントを視点を変えて

優しい子だと思って

「優しいね」って言うと

ホッとしたような

嬉しそうな顔になって

その子の優しさがどんどん育つのよね。


自分の思いと言葉が揃うのが大切

なのかなって思いますね。


うちの子は2人共に

本当に意思が強いですキョロキョロ


それを

頑固、とか、ワガママ

ということもできるけど

そんな風に思うと

どんどん

意固地さみたいなものが

際立つんですよね。


でも

この子は、意思が強いんだ!

と思うと

やり抜く強さ

みたいな所が際立って見えてくるんです。


面白いですよね。

人の脳は自分がこうだ!と思ったことを

正しいと思いたいので

自動的にその証拠集めを始めます。



なので

目の前に

その証拠がどんどん増えていくように

思うんですよね。


何かが気になると

そればかりが目についたり。


自分が注目した事が

どんどん増えていくんですよ。


私は自分が妊婦になった時

街の中にこんなに妊婦がいたのか!と

ビックリしたんですよね。

いや、今までもいたはずなんですけどね。


だから

優しい子だと思っていると

その子の優しい部分がどんどん見えてくる。


気の弱い子だと思っていると

そんな所ばかりが目についてしまうんですよね。


この注目ポイント

殆どが

無意識にやってるんです。


これを意識できたら

どちらに注目するかは

自分で決められるようになります。


コツは

そう思っていることを

いいように表現したら?

って考えてみる。


1つの物事には

プラスとマイナスの両面があるから。


私達がその子のことをどんな風に思っても

世界で1人しかいない

その子の価値は

その素晴らしさは

全く変わらないんですよね。


トマトを美味しいと思っても

不味いと思っても

トマトの糖度や色形

なにも変化しないのと同じですね。


だったら

その子の良いところに

注目していきたいなって

私は思います照れ