先日、W杯ロシア大会に挑む日本代表候補27人が発表されました。
4月に解任されたハリルホジッチ前監督のチームで定位置を失っていた本田圭介が召集されました。
故障明けの香川真司。
昨年の9月を最後に代表から離れていた岡崎慎司が代表復帰。
4月に就任した西野朗監督。
約2か月の準備期間で臨む大舞台。
代表選考の悩ましさがひしひしと伝わります。
チーム作りを考えれば、早い段階でメンバーを固定したかったはずだったと思います。
戦術を磨きたい合宿も結局は、香川や岡崎らの故障からの回復度チェック。
試合から遠ざかる井手口陽介、浅野拓磨らの実戦感覚を確かめる場にせざるをえません。
苦しい台所事情で、重視したのは経験値でした。
23歳の中島翔哉は力不足と判断されたのでしょうか?
メンバーに新鮮味がありません。
3年ぶりに青山敏弘を呼んだのも、ブラジルW杯の経験者で中盤の駒不足を補うという手堅い選択だったと思います。
提唱する「化学反応」を起こせる組み合わせを見つけらるかに期待したいと思います。
日本代表を巡る議論は、攻撃的とか守備的とか、余りにも表面だけを見過ぎていると思います。
戦術論より、日本サッカーがどういう戦略をとっていくかが大切だと思います。
今までは順調だったかもしれない戦略。
同じ戦略では南米・欧州サッカーには、歯が立ちません。
これからは選手育成から日本独自の指導に向かわなければいけない時期にきていると思います。
最後に、日本代表監督は日本人を選ぶべきだと思います。
最終的に外国人を選んだとしても、日本人や日本文化をリスペクトできる人を選んでいただきたい。
日本人指導者には、選手としてW杯を経験して指導者として世界を経験する若い人が、これからどんどん選ばれてくると思います。
実績を残している人にチャンスをあげればいいと思うのです。
