さて、七福神の最後を飾るのは"弁財天"。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/12/ho112231/5c/44/p/o0319040013821064828.png?caw=800)
七福神の紅一点です。
そんな彼女の由来はインドの"サラスヴァティー"。水と豊穣の神様で、後に音楽、芸能の神も兼任します。
そして同じくインドの言語の神、"ヴァーチュ"と同一視されたことにより、言葉(弁)の神様、"弁財天(弁才天)"の誕生です。
琵琶を持つようになったのは日本に伝来し、水墨画で描かれるようになってから。ぐんと音楽の神様っぽくなりました。
中国の書物には一面八臂(顔が一つに腕八本)とも書かれています。悪鬼と戦う荒々しい側面もお持ちのようです。
日本の水神信仰とも結び付いています。江ノ島等で奉られているのが有名かと。
七福神として表しているのは"愛敬"。
これにて七福神語りは終わります。
長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。
今後もそこはかとなく書きつくろっていきます。
よしなに。
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七福神の紅一点です。
そんな彼女の由来はインドの"サラスヴァティー"。水と豊穣の神様で、後に音楽、芸能の神も兼任します。
そして同じくインドの言語の神、"ヴァーチュ"と同一視されたことにより、言葉(弁)の神様、"弁財天(弁才天)"の誕生です。
琵琶を持つようになったのは日本に伝来し、水墨画で描かれるようになってから。ぐんと音楽の神様っぽくなりました。
中国の書物には一面八臂(顔が一つに腕八本)とも書かれています。悪鬼と戦う荒々しい側面もお持ちのようです。
日本の水神信仰とも結び付いています。江ノ島等で奉られているのが有名かと。
七福神として表しているのは"愛敬"。
これにて七福神語りは終わります。
長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。
今後もそこはかとなく書きつくろっていきます。
よしなに。