“オルカ鴨川FC”を観に行く…~その2~ | 様々な情景~風の時代を生きる…〜

様々な情景~風の時代を生きる…〜

ラフブロでのブログを継続し、
ブログ生活18年目に突入
僕なりに感じる事を
いろいろ書いてます…

昨日現地参戦した
なでしこリーグ2部
「オルカ鴨川FC」

場所は、
「鴨川市陸上競技場」


スタジアム自体は、
街中からちょっとはずれてはいるものの、
野球場や体育館も隣接する
「総合運動公園」的な場所で、

ここで、
どのような雰囲気で、
どのような試合が行われるのか?
僕は、
注目してスタジアムに入りました

スタンドから見ると、
海が近い鴨川市なのに、
スタジアムは山に囲まれ、
実に気持ちの良い環境

入場者数も思っていたより多く、
コロナ対策で間隔を開けてはいるものの、
メインスタンドはほぼ満席


スタンドには、
若者よりも、
年配の方の観客が多く、
“おらが街のサッカークラブ”を、
みんなで応援している感じ

そのアットホームさが、
温かくもあり、
和やかでもある雰囲気を作り出していた


しかし、
試合が始まれば、
ピッチ上の選手のプレーは熱く、

オルカ鴨川FCは、
前半早々に先制されるものの、

後半の選手・システム変更で
流れが変わり、
終了直前には、
ついに逆転!

これには、
スタジアム中の拍手が止まず、
大盛り上がりのまま、
試合は終了へ!


僕は、
「逆転した時のスタジアムの拍手」も、
「試合後の選手達の表情」も、
「スタジアムを後にする方たちの笑顔」も
とても印象に残った

そのような試合を楽しみに
集まってくる地域の方たちと、
地域の方たちの為に
必死のプレーを見せる選手達

僕は、この街に
このサッカークラブがある事の
意義を多いに感じたし、

サッカークラブが
“地域に存在する意義”
そして、
“ホームで勝つ事の大切さ”を
強く感じました


僕は、
ここしばらく忘れていたような
熱い感動を感じ、

「必ずいつかまた来よう」と
思いながら、

鴨川を後にするので


あった…