「ホーム・讃岐戦」、
対戦相手の讃岐には、
“元水戸戦士”が３人いました
その中でも、
スタメンの山本選手、
ベンチスタートの小澤選手には、
スタンドから拍手が起こりましたが、
スタメンの馬場賢治選手には、
スタンドからブーイングが起きました
僕が知る限り、
水戸サポーターが、
“元水戸戦士”に、
ブーイングするというのは、
大変珍しいのですが、
それは、
多くの水戸サポーターが、
馬場賢治選手の力を認め、
選手として魅力があり、
「ずっと水戸にいてほしかった」という、
強い思いが、
ブーイングに表れたのだと思いました…
そして、
試合後、
馬場選手は一人、
水戸サポーターに、
挨拶をした…
言葉ではなく、
水戸サポーターに対して、
ただただ、
深く頭を下げた、
そこにいた、
水戸サポーター全員に向かって、
二度、
深く頭を下げた…
そして、
馬場選手は、
讃岐の仲間の元に帰っていった…
それは、
“一人の男”として、
かっこよかった…
言葉を発する以上に、
“一人の男の後ろ姿”が、
感動的だった…
ありがとう、
“漢” 馬場賢治
また、
このスタジアムで会える日を、
僕たちは、
待っている…
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