この1週間は1ヶ月のような時間の感覚。
とても長い長い日々だった。
お父さんとの突然の別れで
改めて人は常に死と隣り合わせで
1日を生きているって感じた。
今日が最期の日かそうじゃないか
50/50の確率。
今日が最期の日だと思って
精一杯生きてるので
自分自身が今日亡くなっても
何一つ後悔はないけど。
赤ちゃんがお腹に宿ってる今
残される大切な人が増えれば増えるだけ
この世への執着が増えてしまいそう。
お父さんには亡くなる1日前に
赤ちゃんができたことを伝えられて
本当に良かった。
お通夜•告別式が終わるまで
ずっと気が張ってたようで
つわりも感じにくくなっていて
なんとか乗り切ることができたものの
毎日往復2時間移動して主人の実家へ
夜中に帰宅していたので
睡眠時間も短くて大変…
だけど赤ちゃんの心拍は
毎日とても力強く打ち続けてくれていて
「じぃじの分まで生きるよ!」
と伝えてくれているかのよう。
じぃじの生きた証
命のバトンを引き継いで
必ず生まれようね