みんな知ってると思いますが、損害賠償請求って全てお金目的です。
「お金じゃないの!私の子を返して~っ!」って叫んでる交通事故死のご遺族さん。
実際子供が帰ってきたらどうすんだろ。
って絵空事は置いといて。
例えば3000万円では誠意を感じないから訴えるって言ってる人達。
自分の子を必死で金に換えようとするのは程よい程度にした方がいいよ。
「加害者に罪の重さを知らしめる!」とか言ってるけど、
払うのは保険屋だから!
加害者は3000万だろうと1億だろうと自分の腹の痛みは変わりません。
刑事裁判で必死に訴えるのは分かるけど民事裁判の方は、はっきり言って「ただたくさんのお金が欲しいだけ」
これほぼ100%間違いないから。
嘘ばかり言って「かわいそう」を演じて金金金金言ってる人達を見ると亡くなった人が気の毒に思えて仕方がない。
本当に子供や親と死別したことが悲しくて仕方がないならそんな裁判で泣き真似なんかできないだろ。
数年前にあった五体満足じゃない子が事故で亡くなった話。
この争点は「遺失利益」その子が育って将来得るであろう収入から生活に必要な額を引いて計算する。
将来の賃金なんて分からないから平均で計算することになる。
五体満足でない方はそれで平均を出すことになる。
それが普通より少ないからと言ってモメにモメて最高裁。
いくらなんでも無茶だろ。
他の子が亡くなったのより儲からなかったから怒ってるだけにしか見えない。
そんなことを言い出したら遺失利益なんか誰も請求できなくなってしまいます。
大金持ちの孫正義とそこら辺のサラリーマンの遺失利益が同じなわけがない。