「早起きは三文の徳だ」と

よく聞く。




昔は寝るのが好きで

寝てばっかりいた。




けど20代後半ぐらいから

だんだんと早起きが楽しくなってきた。

いつも見えない景色が見れたり

朝一杯のコーヒーが

美味しく感じたり。



あとは人よりも1日が長く過ごせたような

感覚になったり。



でも冬の朝はめっちゃ寒い。

もうちょい布団に入ってたいって思う。

もうちょい...


もうちょい...


もうほんのちょい....



て言いながら

1時間ぐらいうだうだしてしまう。



けど「早起きは三文の徳ー!」って

言いながら布団から頑張って出た。




ある時ふと、

「三文」の価値を調べてみた。






およそ100円だった。











次の日から二度寝が増えた。笑







100円あきらめるから

もうちょい寝させてくれと思うようになった。笑













けどね、

今の僕は

100円だろうと

0円だろうと

早起きって「価値がある」と思える。





抱えてる仕事をこなすため




クラスの生徒のため




職場の先輩や後輩のため




奥さんのため




春太郎のため




バレー部のみんなのための

早起きは何文の徳なんやろう。



1円にもならんことがほとんどやけど

自分のための早起きは続かん。




「誰か」のためってのは

凄いエネルギー持ってる。




あなたなら誰を思い浮かべますか?

その人のための早起きは

きっと「何円」とか

そういう概念じゃないはずです。



きっとこのことわざは

「三文の徳を考えてるうちはダメやぞ!」

ってことなんでしょうね。




そんなことを考えながら

今日は寝ます。



ま、明日も早起きなんで✨