ギンギンセンセイを訪問。いくつかお守りを見せていただきましたが、ことごとくヌア・ンガン。銀製。お守りの素材にはいくつかありますが、金、銀、合金、銅が主で、素材自体の価値が高いほど、発行数も減りますので、じねん金額もあがります。「いぶし銀」という言葉がありますように、経年変化でしぶい風合いとなっています。ラマ5世のこちらのリヤンは、バンコクの名刹ワット・ベンジャマポピットの発行。ワット・ベン発行のお守りを私は見たことがありませんでした。2543年の発行。リヤン・ジャオ・メー。アユタヤの名刹ワット・パナンチューンの発行。銀製。ポッド・ドゥアンは昔のお金。日本の豆板銀のような物かと思います。こちらには僧侶によるチャンと呼ばれる護符が施されています。