満遍なく、というのが私は良いなあ、と思う質なのですが、ことこれプラクルアンに関しましては、来られる時はぶわーっとマッシブアタックのように、波濤のごとく押し寄せていらっしゃいますが、来られないときはビタっと凪っとなり、こちらの都合通りには行きません。
で。センセイから今週ご紹介いただいたプラクルアン。私は20年近くプラクルアン活動、略してプラ活をしております為に、一時期より数量はかなり減りましたが、極力数は増やさず、お守り一つ一つを矯めつ眇めつ、じっくりお勉強する方向性を取っておりますゆえに、入手するか見送るかは色々な事を考慮し、しかし、瞬時に決めるように訓練しています。
とは言うものの、未熟者ですので、後からじゅくじゅく考えたりしてしまうものです。特にどないしよどないしよどないしよと肋間のあたりがチリチリするぐらい懊悩している内に「パイ・レーオ(行ってしまった。つまり他の方の手に渡った)」とセンセイに言われたりします悲哀。
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日本ではガネーシャというお名前で知られるプラ・ピッカネート。芸術、商売などの神様として崇められています。こちらのお守りはタイ芸術局創立100周年を祝して発行されたプラ・ピッカネート。
同じくタイ芸術局100周年記念のプラ・ピッカネート。こちらは小ぶりな坐像です。