しかしリッキーさんから、
リ「ちょっと小降りだけどミヤマは雨を嫌うから無理だと思うけどね。」
僕「まぁ採れたら奇跡ということで。」
と言いながら鉄板ポイントに向かって木を見ていきますがムシの気配なし。
そして鉄板に来た時、
リ「小俣さん、いるよ、そんなに大きくないけどミヤマだ、観えない?」
僕「本当ですか?申し訳ない、僕にはわかりませんが・・・」
リッキーさんが木を下から追って付いてるところを説明してくれるけど、「ああ、あれのことかな?」ぐらいにしかわからない、
リ「まぁいいや、絶対にその辺に落ちるから拾ってよ。」
と蹴りの態勢。
一応、これかなと思われるところを観ながら蹴りを待つ、蹴った瞬間、
これかなと思っていたものが落下、すぐにわかりました、そして落ちたのは、
リ「良かったね、小さくても採れて!上の方はそんなに降ってなかったのかな。」
僕「本当ですよ!諦めてたからビックリですよ!」
心の中で、
天は我々を見放さなかった!
と感謝。
しかしミヤマを拾った直後に、雨足が強くなりこのあとノコ林に行くもさほど成果なし、
ミヤマも1匹採らせてあげたし、もう無理しないで帰りなさい。
ってことかなとリッキーさんと納得、
採集を切り上げて待ち合わせ場所に戻ることにしました。