はじめまして。N子です爆  笑

 

コロナ禍で、国外移動が規制により一段と難しくなっておりますが、アメリカ旅行やアメリカ移住に役に立ちそうな情報を、少しずつ、数字にまとめて発信していきたいと思います!

 

まずは日米でのコロナ感染状況をお届けします。

今日(昨日)の日本の新規感染者は12068人、新規死亡者は17人。うち、東京都の新規感染者数は2612人、新規死亡者は3人。

今日のアメリカの新規感染者は101254人、新規死亡者は657人。

 

アメリカはワクチン接種病院が進んでおりますが、変異株の拡大で、ここ最近の新規感染者は10万人を超えています。そして死者数も、日本とは比べものにならないほどの多さですびっくり

この数字が今後減り続けて欲しいですね。。。上記の数字は、いつもニュースでさらっとみていた数字でありますが、いざ自身で書いてみると命の尊さを感じます。今日も多くの方が亡くなられました。私がこの数字の更新にめげてしまう前に、コロナ収束しますように!

 

さて、この状況下でも旅行にいきたい!という方は決して多くはないでしょうが、私のようにアメリカに家族がいたり、いつ行けるようになるか気になっている方はいらっしゃると思います。

 

そもそもアメリカには入国できるのか?

 

8月11日現在答えはイエスです。

 

(※アメリカ入国14日前以内に中国・イラン・ヨーロッパ指定国・英国・アイルランド・ブラジル・南アフリカ・インドに滞在歴がある場合は、入国拒否の対象になります。(アメリカ国籍・永住権所持者を除く))

 

しかし、出国前72時間以内に実施した、PCR検査の陰性証明書が必要です。また、到着後に自主隔離をしなくてはなりません。期間は州によって異なります。

 

今アメリカ国内やヨーロッパで、コロナウイルスワクチンを接種している場合、陰性証明書の提示や到着後の自主隔離などの検疫が免除となるワクチンパスポートなるのもが導入されていますが、日米間ではまだその動きはありません。

なお、米政府は全ての外国人訪問者に対して、コロナウイルスワクチンの接種を義務付ける方向で調整中といわれています。実施開始時期などは未定ですが、近いうちにワクチン未接種者はアメリカ訪問ができなくなり、反対にワクチン接種者には旅行制限緩和が期待されます。

 

そして日本人であればアメリカから日本への帰国は可能です。しかし一筋縄ではいきません。

たくさんの規定がありますが、大変なのは

 

①外務省所定のフォーマットの検査証明書(検査結果は陰性必須)の提示です。

 

搭乗前に検査証明書を所持していない場合には、航空機への搭乗を拒否されますので、日本に帰国できません。また、検査証明書を所持していても、この所定フォーマットでない場合も日本上陸はできないようです。これは悲惨ですねガーン

もうひとつは、

 

②検疫所が確保する宿泊施設での強制隔離含む14日間の隔離です。

 

この隔離期間は、アプリにて監視されまくりの14日間だそうです。また、検疫所が確保する宿泊施設での強制隔離の有無は、どの州に滞在したか、どの空港を利用したかにより決まります。

8月11日現在、19州の州からの帰国者には指定された宿泊施設での、3日間の待機が課されています。その他の州であれば指定先での隔離ではなく、自宅などでの14日間の隔離となります。

 

本日はここまで。続きは次回。最後まで読んできただき、ありがとうございました!ピンクハート

 

(画像はTravel Voiceさんからお借りしました)