昨日の過去の話の
続きになります。
長くなりますが
お付き合いください
病院から
退院した母。
おばあちゃんの家で
みんなで集まって
話し合いをする事に。
私は当時次女がお腹にいました。
長女がお腹の中にいるときに
母は、私の孫じゃない。
そう言い放ったそうです。
でも逃げる選択肢は
ありませんでした。
とりあえず会ってみよう、
何かが変わるかもしれない。
そう思い
おばあちゃんの家に
向かいました。
到着して
まず母親の
弱々しく
やせ細った姿。
それをみた瞬間に
ほっておいた
後悔と
悲しさでいっぱいに
なり涙が止まりませんでした。
その当時
母親も穏やかで。
おばあちゃんは
持ち家一人暮らし。
ですが、
母と一緒に暮らすのを
頑なに拒否。
今ならその気持ち痛いほどわかる。
とりあえず
新しい家が見つかるまで
おばあちゃんの家に
住んでもらう事に。
身重の私は仕事をしていなかった為
役所の手続きから
新居探し、
内覧、
全部長女を
連れて行きました。
大変だった。
でもこれで
ずっとあった
親子のわだかまりが取れるなら
それでいい。
そんな風に思っていた。
今思えば浅はかな
考えだった。
簡単に人は
変われない。
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