今日はとうとう都内第一志望校に勝るとも劣らない(近ければこちらが第一志望!?)志望順位である渋幕の入試でした。

娘の成績からはちょっと無理がありそうだなと思っていましたので、無理に受けさせるのはよしておこうかと思っておりましたが、諦めきれず1回分だけ過去問を解いたのが、1月初旬でした。

つい最近まで(最後のSOまで)国語が(あ、社会もだ)ウィークポイントであった娘ですので、2021年の国語の過去問を夏頃に見た時に、ああ、こんなの解けるわけがないと鼻から諦めたのです。比較的得意な算数も女子には難しすぎると。

まあ1回解いてみて、合格者最低点よりも20点も30点も下ならやめとこうねと話し、娘も納得して解き始めました。

するとなんということか、最低点を15点も超えていたのです!

まさかの国語も合格者平均を越えていました。

第8、9志望の学校の過去問でさえ、秋頃には受験者平均にも及ばなかったのに、いつの間に力をつけたのか?、たまたまなのか?

これは受けさせない手はないなということで、玉砕上等と試験に向かいました。

落ちてもまあ仕方なし、受かったら2月2日受験予定校を抑えからチャレンジに変えられるメリットもあります。

 

さて、無事帰宅しましたが、明の星を受けた後のような涙目ではありませんでした。

(明の星は無事通してもらえたのですが、本人はできた実感がなかったようです)

所感としては、国語は問題文は比較的分かりやすい文章だけど、設問は簡単ではなくいつも通りくらい?、算数はやけに簡単な図形問題が含まれているけど、ちょっと平均点上がる?、理社はいつも通り難しいなーといった印象です。

コベツバさんの算数解説が出ていたので採点しましたが、60点ちょっと?

まあ娘にしては上出来です。平均点上がるんだろうなー。

例年の合格者平均程度取れていたということで、娘は上機嫌ですが、上機嫌になってさらにやる気を出すタイプでない娘は、1枚のプリントに1時間かけてました(泣)

第1志望はこれからなんだってば!