デートDV〜経験から学んだこと〜

デートDV〜経験から学んだこと〜

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外に逃げ切れたものの、携帯は取り上げられたまま、、、
でもそんなことよりも、少しでも早くその場からその周辺から立ち去りたかった。


その後、相談していた先輩の元へ。
その先輩は私の元バイト先の人で、
私が呼んだ時はお店にいました。
店長にも事情を話していてくれたらしく、
先輩はお店の個室で話を聞いてくれました。


私は、彼に暴力を振るわれたことよりも、
友達に関することで悪口を言われたことに
気が動転し、泣き崩れてしまいました。
私が友達だと仲良くしていた人達はみんな、本当は違ったのか?
表面上だけ仲良くして、本当は私のことをウザがっていたのか?



そのことに関しても、優しく話を聞いてくれました。
彼との話で他に何があったのか、身体中にできた痣を見た先輩は、話さなくても察してくれていました。
そしてこれからどうすれば良いのか、一緒に考えてくれました。


まずは彼が持っている私の携帯にロックをかけるため、携帯会社に電話をしました。
すると、電源が切れていたため遠隔でロックをかけることができませんでした。
充電はいっぱいの状態だったため、電池切れで電源が切れるはずはない。彼が電源を切ったか、投げて壊したか、、、


そして、しばらくは家に帰らない方がいいだろうということで、私の家に必要な荷物を取りに行きました。しばらくは、姉の家に避難しました。


こんな冷静な判断、私一人じゃとてもじゃないけど出来なかった、、、
感謝してもしきれない。


今でも思い出すと、何というか、、、
後悔だらけ。
あの時、彼の家の中に入らず、外か第三者を交えて話をしていれば。
あの時、何とかしてもっと早く助けを呼んでいたら。
あの時、何が何でも早目の段階で外に飛び出していたら。
、、、こんなに傷つかずに済んだかもしれないのに。