こんにちは。
ヨガインストラクターの萩原悦子です。
先週一週間、
「集中内観瞑想」という研修会に参加してきたのだけど。
「内観」はね、
１、していただいたこと
２、して返したこと
３、ご迷惑をおかけしたこと
この３つのテーマを、ひたすら思い返していく
という瞑想をします。
まずはお母さんに対して。
次にお父さんに対して。
あとは祖父母、夫、子供、などなど・・・
どの人も必ず、
まずはお母さんに対して、
0才から3才までの間に、
次は4才から６才、小１から小３、って３年ずつ。
していただいたこと、して返したこと、ご迷惑をおかけしたことが、
あったか、なかったかを思い返していく。
これね。
ワタシ。
内観を始める前は、
「ワタシの場合、ちがうんじゃないかなぁ」
って思ってました。
うちは自営業で工場をやっていて、
父も母も仕事で忙しくて。
だから、
私を育ててくれた人はおばあちゃんだったんだよね。
だから、
私の場合、お母さんに対してどうだったかではなくて、
まずは
おばあちゃんに対してどうだったかを考えていく方が先なんじゃないかなぁ
って思ってた。
これさ、
内観が終わったころにやっと気づいた。
私、拗ねてたｗ
めっちゃ拗ねてたｗｗ
私、お母さんに育てられてないもん。
私、おばーちゃんに育てられたもん。
だから私、違うんだもん
って、
めっちゃ拗ねてただけだった
内観瞑想をしてみたら、
私の中にすこしずつ、
「素直さ」が芽生えてきたような気がします。
小さいころに母が忙しくて、
「さみしかった」
「だっこしてもらいたかった」
「もっとかまってほしかった」
っていう、
小さいころの私の素直な思いが、
よみがえってきました。
こういうの、
インナーチャイルドっていうのかもしれないね。
小さいころの私の心の叫びを、
大人になった私が聞いてあげて。
そうだよね、
私、
淋しかったんだよなぁ。
だっこしてほしかったんだ～。
かまってほしかったよね～。
って、共感してあげたことで。
大人になった私も、
子供のように素直に、
母親に対する
「お母さんありがとう」
「お母さんだいすき」
「お母さんごめんね」
っていう子供のような気持ちの言語化が素直に出来て。
ああそうか。
私、めっちゃ拗ねてただけだったんだなぁ。
って、自分が拗ねてることを認めて
受け入れることが出来ました。
はい。
素直に言いますが、
私、お母さんに育ててもらえなかったことで拗ねてましたｗ
でね、
でね、
拗ねてた自分に降参して、
拗ねてたことを素直に認めたことで。
あれ？
よく考えたら、
あれも
これも
それも。
どれも全部、
私、拗ねてただけだったのかもｗ
って気づき始めました・・・！
この、
お母さんに育ててもらえなくて拗ねてた自分が、
どんな風に自分の人生を生きづらくしてたか。
っていうハナシは
長くなるので、
明日また続きを書くね
今日も読んでいただきありがとうございました。
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