塾に入ったころにもらった印刷物を発見した。

塾講師の役割などが書いてあるものだった。

「教えることだったら素人でも出来る。好奇心を持たせたり、
 自信を持たせたりすることがプロの仕事なのだ。」と

これをもらった4年近く前は、ただ読み流しただけだと思うが、
いまだったらとても共感できる。まさに今思っていることである。
特にモチベーションが高くはない生徒が多くを占める、
中学生のことだったらなおさらである。

あと、こんなことも。

「塾講師は、授業が出来ればいいというものではない。
 人気のある先生にならなければならない。」

というようなもの。なぜなら、生徒が来てくれないようになったら
商売にならないからだ、というものだ。
確かに、その通りである。
この部分は自分の課題でもある。

だが自分は、学習指導の力、成績を上げられる力に
自信を持っているし、これからもこだわっていきたい。
以前書いた入試の傾向をまとめたものは、冬期講習前には作らず。
その他の先生には口頭で気をつけることを自分なりに説明した。
(新しい入試制度について気をつけること、など)

傾向については、埼玉の公立入試は理科が「やま」がはりやすい教科である。
ある分野が周期的に出題されている。
そのことを知っているので、過去10年分の問題を調べて
出題分野を表にまとめた。
すると・・・・ やはり今年出そうなものが見えてきた。
これを受験生に配布した。

もちろん、やまをはるようなテクニックでなく、地力がある生徒が
有利であることは間違いない。
だから、理想は継続して学習して準備してほしいが、
自分が関わった生徒には合格してほしいのでこうして出題傾向も用意したのである。
入試の傾向をまとめたものを、講師に配布することになった。
僕が入試を熟知しているので、他の講師にも共有してもらい、生徒を合格させるためだ。
冬期講習が始まる前までに完成させなければならない。