おはようございます☀️
現在、入院中のkoakiです🙂
今日は、わたしの病状について書きたいと思います✍
事の始まりは、2019年の7月でした。
当時は、日勤でも夜勤でも残業、ひたすら会社のために働く忙しい勤務をしてました。
そんなある日、私の目に異変が起きました。
両眼視だと、遠くの物が2つに見える。
車を運転しても、信号機が2つに見えて、ろくに運転なんか出来やしない。
ちょうど、当時のわたしの見え方に似ている画像がネットに上がっていたので、こんな感じです。
↓
(これは…ヤバい)
と、即座にそう思いました。
――いや、その前に色々と症状は出ていました。
瞼がパンパンに腫れているとか…
(これは、夜勤続きで疲れてるんだな)って言い聞かせててた←
左目が真っ赤に充血したりとか…
(これは、疲れだよ。目をめっちゃ使う仕事だし)って言い聞かせてた←
完全に、身体からのサインを見逃してた…
元々、先天性の間欠性外斜視というのを患っており、その検査のために、大学病院に定期的に通っていたため、わたしはすぐに電話をして、診てもらいました。
一通りの検査を受けて、最初は、外斜視が悪化したものだと思われたのですが、先生の見た目だと、どうやら、眼球運動障害というものが起きて、左目が内側に入り込んでいるとのこと。
すぐに、血液検査と造影剤投与後の眼窩部のMRIを取りました。
この時が、わたしの初めてのMRIだったんですが、めちゃくちゃうるさかったです…
耳栓してもピーピーガーガー鳴ってました💦
血液検査は何も異常なし。
しかし、MRIでは、眼球を動かす筋肉が6つあるうちの3つが腫れているとの診断が…。
眼科の先生は、こうなるのは【甲状腺眼症】ではないかと診断をし、わたしは甲状腺を診てもらうために、同じ大学病院の内分泌科を受診することになりました。
内分泌科では、採血と甲状腺エコーをしてもらい、甲状腺ホルモンや自己抗体は問題なし。
甲状腺エコーでは、甲状腺が若干腫れているという、びまん性甲状腺腫を診断されました。
最終的には、甲状腺には異常がない、目の症状の方が先に出現した甲状腺眼症の疑いということで、1ヶ月間の入院をして、ステロイドパルス治療をすることになりました。
ステロイドを1ヶ月間、点滴で投与され、3年間、ステロイド薬を飲みながら、少しずつ減らしつつ断薬した、わたしの目は、すっかり元の状態に戻っていました。
それから、わたしは、同じ会社の上司と同棲を経てから結婚をして、猫を飼い、旦那の実家に入りました。
もちろん、旦那にも義両親にも、この出来事は伝えてました。なんなら、旦那は、わたしと付き合う前に、お見舞いに来てくれてました🥲
甲状腺眼症は再発のリスクがある。
甲状腺機能が異常になる可能性がある。
――定期的に眼科の方で検査はしていましたが、わたしは、そのことを、日々の忙しさとかで、退院前に言われた言葉をすっかり忘れてました。
『最近、目の奥が痛むな…』
2023年9月、突然、異変は起こりました。