鏡台の台の方に、厚めのガラスがしいてあったんですが、
ドモホルンリンクルの化粧水瓶がバンと落ちてしまいヒビが…
まぁヒビならこのまま使い続けるかなと数日置いてみてみるとパッカーンと割れていた
モーゼの十戒
この鏡台は結婚するときに母と家具巡りをして選んだもの…というか選ばれたもの。
(今思えばよく一緒に買い物にいけたな)
私は白くて可愛い鏡台が欲しかったけど
いつものごとく私の意見は通らず
私に何も選ばせる気はありませんでした。
友達が遊びに来た時、この鏡台を見て
実家のものに似てるね?
と言われて背筋がひやっとしたのを覚えています。
いつも私の選ぶものを否定してきた母。
私が選ぶものは間違いなくいいものだからこれにしなさいと。
中古物件をみていた時にリフォームをしてくれるおじさんが
これはいいものだから残したほうがいい
と言われた時に
そりゃいいものかもしれないけど私の好みではない。
とハッキリ思えた。
そう。どんなに価値があろうと、私が好きじゃないんだから、それは選びたくないのである。
それでいい。
自分の基準でいいんだ。
それを相手に言ってもいいんだ。
ゴム手袋
金槌
メガネ
要らないおねしょ防止パッド
を用意して
ガラスの上から包んで上から叩いた。
細かくなるまで
何度も何度も叩いた。
なんとも言えない罪悪感を感じた。

