平成29年度 6年生を送る会

 

 

 平成30年3月24日(日) 29年度 成沢バドミントンの「6年生を送る会」が行われました。先週小学生最後の大会を終えて、本日が小学生最後の少年団活動となりました。6年生には、低学年を良く面倒をみてくれ、成沢バドを引っ張ってくれました。改めて「有難う」と言わせてもらいたいと思います。

 

 今回の「6年生を送る会」は、6年生と最後の思い出を作る為、4人の6年生をリーダーに4チームに分かれての、「トリプルス」にての対抗戦で行われました。普段は行われない為、戸惑いながらの試合でしたが、1球1球真剣にシャトルを追いかけ、楽しい時間となりました。

 

 ユウトは、2年生で入団して来ました。お父さんと二人三脚で練習・経験を積み実力を付けてきました。小学生連盟の試合では運が悪く結果を残せませんでしたが、スポーツ少年団の大会においては、見事2年連続、茨城県代表として、関東ブロック大会出場を果たしてくれました。男子が少ない中、5年間良く頑張ってくれました。

 カノンは、3年生で入団して来ました。抜群な運動センスとご父兄の支援のもと、日に日に上達していきました。4年生の時には岩手県に引っ越したアオイちゃんとペアを組み、見事関東大会出場!このままペアを続けられれば、全国も狙えたと思っていたので、引っ越しは仕方がないことと思いつつも残念な思いでしたが、シングルスになっても5・6年生で、関東大会出場と実績を積み上げ、後輩達の良い手本になってくれました。

 シュウカは、5年生から入団して来ました。バドミントンは5年生から始めると成績を出すには厳しいのですが、頑張って練習していました。最上級生になった今年は練習でも積極的に後輩達をリードしてくれました。小学生最後の大会は、残念なことに手を怪我してしまい欠席となってしまいましたが、今日は元気な顔を見せてくれ、後輩たちに声をかけ怪我を感じさせない動きでした。もう少し時間が有ればと思いましたが、これからまだまだ伸びしろを感じさせてくれました。

 レイラは、6年生からの合流になりました。技術的には良いものを持って入団して来ましたが、試合経験が少く無い為、自分の課題を克服するのに時間が掛かってしまいました。それでも個人練習を行い、ダブルスではカノンとペアで最後のダブルス大会はベスト8に入る迄に成長を見せてくれました。

 

 6年生全員、いろいろな思い出が有ります。そしてこの1年成長してくれた姿を、後輩たちに見せてくれました。本当にお疲れ様でした。中学に行ってバドミントンが出来る子・出来ない子それぞれですが、成沢はいつも先輩たちの参加を歓迎しますので、後輩達の練習に来て下さい。

 また、6年生の保護者の皆様、子供達及び少年団の活動に、長年バックアップを頂き有難うございました。今後も何かとお世話になることもあると思いますので、宜しくお願い致します。 

 

 最後に新年度は、4月7日(土)から始めます。(入団式は4/14)  今年は今のところ5~6名の新入団希望者が有ります。団員・指導者・保護者が一体となり、成沢バドミントン少年団を盛り上げたいと思いますので、ご協力宜しくお願い致します。