第26回全国小学生バドミントン選手権大会関東地区予選会 結果報告

 

  10月21日・22日に、地元日立市の『池の川さくらアリーナ』 におきまして、関東各県のを勝上がった選手を迎え「第26回全国小学生バドミントン選手権大会関東地区予選会」が行われました。成沢バドからも、過去最高の参加人数となる、シングルスでカノン・リュウ・リクトの3人とダブルスでメイナ・メイの5人が参加してきましたので、結果を報告いたします。

 

  関東各県のベスト4が集まり、全国大会進出を目指して、高レベルの試合内容でした。この関東大会は、ここ数年、この大会を勝ち抜いた子達が、全国の上位を多数獲得しており、今回も実質的に2日目の試合内容は全国大会のような感じがしました。

 

   結果は、5人とも1回戦で敗退となりました。やはり県大会3位・4位での出場となった為、各県のトップの子達との対戦になり、厳しい試合展開になってしまいました。内容的には一方的展開とはなっていなかった印象はありましたが、共通して言えるのは、上位者との対戦で得点を取れない状況で、ぎりぎりのショットの選択を迫られ、ミスを重ね失点していました。関東で勝つには、どんなに追い込まれても、ただ返すだけでなく相手が嫌がる位置に正確に返球し、甘く返って来たチャンスを確実にものにしなければ得点は取れません。関東上位者との試合経験が無い状況が結果として現われたように思いました。

 

   参加した5年生以下の4人は基より、今回この大会に参加出来なかった人も、今後厳しい条件での試合を経験して来年は県大会を突破し、この大会参加を目指して「実力」を上げてもらいたいと思います。

 

   今回の関東大会は茨城が開催県になり、しかも私達の地元『池の川さくらアリーナ』でした。大会成功の為、前日の準備から後片付け、当日の会場係や審判員など、ご父兄・コーチの皆様に大変お世話になりました。改めて御礼申し上げます。今後も子供達のサポートを宜しくお願い致します。

 

  最後に、この大会を運営していただきました、「茨城県小学生バドミントン連盟」及び関連関係者の皆様、お疲れ様でした。