東京都では、来年度から所得制限なしで高校生までの医療費が無料となる方針になったようです。
ttps://sukusuku.tokyo-np.co.jp/life/52903/?amp=1
婦人科としては、この年代での生理痛や生理前の調子の悪さに対して、無料で対応できるようになる、ということ。
漢方が効くこともありますが、最も効果が高いのは、やはりピル。
現在でも、院内処方のピルだと、月760円程度に抑えられますが、それも無料になるという事は、かなりハードルが下がったと思います。
ピルを飲むことで、
・生理痛が楽になる
・生理前の調子の悪さが取れる
・生理を移動できる
・生理の回数を減らせる
・避妊できる
と、多くのメリットがあります。
将来の妊娠に悪影響を及ぼすこともなく、年単位で服用すれば、卵巣がんのリスクも減らせます。
大切な試験や大会が生理の影響を受けるのももったいないので、一度検討してみて下さいね。