ちょっと入っていくのに戸惑うような細い路地を行くと、これまた入るのに戸惑うような店構えのお店が。

 

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定食屋さんのようで、店の前に日替わりメニューが記載されていて、勇気を出して入りました。

 

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店内は4人がけのテーブルが2つと、カウンターが5席、さらに窓際にカウンターが4席ありますが、そのうち一つは店のおばちゃんが新聞紙置き場にして潰れています。

 


店の雰囲気は、大学生の頃によく通った定食屋さんにそっくりで、都心に来てこんな店が見つかるとは思いましませんでした。

 


メニューを探してたら、目の前のおばちゃんが「ポークソテーか麻婆豆腐」と、まさかの口頭メニュー発表。

 


ポークorビーフ?って聞かれた錯覚を覚えつつ、ポークをお願いしました。

 


しばらくすると、結構大きいポークソテーといい感じにボリュームのあるキャベツの千切り。

本当に学生時代を思い出します。

 

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早速ポークソテーを食べてみると、予想以上に肉厚で、しかも柔らかい。豚肉ってどうしても固いイメージがあったのですが、見事に裏切られました。

 


しかもほんのりバターの味がするんです!

って、よくよく考えたらソテーってそうでした。でも、今まであまり感じたことのないような深みのあるバターの風味がするんです。

 


・・・あまりポークソテー食べたことなかっただけかもしれません、、、

でもとにかく美味しいのは確かです。

 


これは他の日のランチにも期待できます!

 

ちなみにこの日のクライマックスは店員のおばちゃんが同い年くらいのお客さんに「ちょっと失礼だったらごめんなさい、ひょっとして鈴木さん?」って聞いて、「まさかの小学生の頃の初恋の相手と感動の再会か!」と期待に胸膨らませて注目していたら、普通に仕事関係の知り合いだった所です。

 

あ、お店はこちらです。

 

「キッチンハタノ」さん
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13136614/