先日、自宅の本棚の整理をしました。

毎年、自己研鑽に50-200万円使ってきたため、物が溜まってきます。
あまり物を持つことが好きではないため、定期的に整理しますが、
生き残った書籍を見ていると、変遷を感じます。


現在、本棚に並んでいる書籍の主なジャンルは以下の通りです。

(1)会計・監査
(2)ファイナンス
(3)教養
(4)業界本
(5)英語
(6)エクセル
(7)ビジネス書
(8)薬学
(9)趣味

(1)は一般の専門書や最近興味を持っているオフバランス会計の書籍など。
(2)はCFAテキスト、『Valuation』、『ウォール街のランダムウォーク』など。
(4)は業種別会計、一般、実務書など。
(5)は『日本人の英語』、『CNN English Express』など。
(6)はVBA、モデリングなど。


会計・監査は職場にあるものの方が多いです。

ファイナンスのCFAテキストは、しっかりと読み込むことで、
教科書何冊分にも匹敵する知識が身に付きます。

英語は以前はin useシリーズをたくさん持っていましたが、
Nativeの先生から、Authenticな教材(※)が良いと言われ、大部分を整理しました。
学生の頃は教材をたくさん持っていましたが、今はほとんどありません。
CNNは気になった特集が組まれていた号のみ持っています。

(※)Nativeが日常で触れるような教材(News、TED.comなど)

ビジネス書は、kindleを活用することも増えました。
kindleは、場所を取らず、場所を選ばず、待つ必要もありません。
こういうテクノロジーが普及してくると、One Worldをより強く感じます。


以前は『分子細胞生物学』や『ジョーンズ有機化学』等が
本棚の大きな部分を占めていたことを考えると大きな変化です。


5年後はどんな書籍が並んでいるでしょうか。

直近の5-10年で体験したような大きな変化はないと思いますが、
比較すると、興味のある分野、ステージが分かり、面白いかもしれません。