建築家長沼幸充ブログ -34ページ目

祝竣工

今年3月より工事を進めてきた「西大泉の家」がついに竣工しました。
正式には来月初旬に引き渡しとなります。

クライアントのY様、本当におめでとうございます!
そして素晴らしい機会を与えて頂き、ありがとうございました。

また細部まで丁寧に施工して下さった、施工者の円徳建工様。
現場代理人の小澤様と、大工の佐藤親方を始め、職人の皆様。
本当に丁寧な仕事をありがとうございました。
http://www.marutokukenko.co.jp/

改めて竣工写真は撮影するつもりですが、まずは私の簡単な写真をアップします。
またクライアントのご厚意により、オープンハウスを開催させて頂くことになっていますので、
日程が決まり次第、ご連絡致します。(9月中旬から下旬予定)

建築家長沼幸充ブログ-西大泉の家01

建築家長沼幸充ブログ-西大泉の家02

建築家長沼幸充ブログ-西大泉の家03

建築家長沼幸充ブログ-西大泉の家04

建築家長沼幸充ブログ-西大泉の家05

建築家長沼幸充ブログ-西大泉の家06

建築家長沼幸充ブログ-西大泉の家07

建築家長沼幸充ブログ-西大泉の家08

建築家長沼幸充ブログ-西大泉の家09

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建築家長沼幸充ブログ-西大泉の家13

建築家長沼幸充ブログ-西大泉の家14

建築家長沼幸充ブログ-西大泉の家15

完了検査

本日、練馬区完了検査。

建物外部から入念に確認して頂く。
建物高さや、境界線からの離れ。

また建物内に入り、申請図通りに施工されているかも確認。
検査員の質疑に対していくつか回答する。

指摘事項はあったものの、検査は合格。
まずはほっとした瞬間である。

今後はクリーニングした後に、クライアントの最終検査である
施主検査を受ける。

デイヴィッド・アジャイ展に行く

久々に、乃木坂のギャラリー間へ行く。
ここは衛生陶器などで有名なTOTOが開催する、主に建築に関する
展示を行うギャラリーである。

http://www.toto.co.jp/gallerma/ex100708/index.htm

今回の企画は、タンザニア人建築家のデイヴィッド・アジャイの展示。
アジャイは、タンザニアに生まれ、イギリスで建築を学んだ。
学生時代に、8ヶ月という短期間ではあるが、イギリスから日本に
短期留学をし、日本建築を学んだらしい。

企画内部の写真は撮れないので、言葉だけで企画の模様を伝えなければならないが、
特にファサードの作り方が印象的だった。
本人は光の扱い方に興味を持っているらしく、ファサードの作り方が、
大きく2つの種類に分かれている。

カーテンウォールという外壁一面をガラスにし、そのガラスの透明度を一枚おきに
変化することで、入れる光の質をコントロールする方法。
もう1つが、組積造の壁に見られるように、壁をくり抜くように窓を開けるもの。
どのように使い分けているのかは、簡単な図面と模型では分からなかった。

特にカーテンウォールが面白い。
日本の高層ビルなどにもよく使われるカーテンウォールでは、透明ガラスか、
ブルー系の反射ガラスが全面的に使われることが多い。
アジャイの場合は、透明と色付きガラスを交互に並列している。
(以下2枚の写真はflickrより)

建築家長沼幸充ブログ-デイヴィッド・アジャイ01

この建物の場合は、色つきガラスが細く、上下階でずれて配置されている。

建築家長沼幸充ブログ-デイヴィッド・アジャイ02

最新作のモスクワ経営管理大学院(2010年完成予定)では、透明ガラスがほとんど見えなくなり、
さらに3~4種類の色が使われ、斜めの連続になっている。
展示ではいろいろな角度の写真があったが、本当に美しい。

一方で、カーテンウォールと壁に開ける窓の使い分けについては、分からなかった。
恐らく建物用途によって、外部に開くことが出来るものと、出来ないものの使い分けなのか。
このあたりは、もう少し別の機会に知りたいと思う。

建築家長沼幸充ブログ-デイヴィッド・アジャイ展