組織的に送り込まれた秘書 | クロサロひばりのブログ

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1986年。中曽根康弘総理のとき、衆参ダブル選挙が行われ、自民党は「空前の300議席」(毎日新聞)と報じられるほど圧勝する。

この選挙のとき、統一教会=国際勝共連合は、自民党議員に組織的に接触、教団を支持する候補者に「推薦確認書」=「政策協定」へのサインを求め、熱心な選挙運動を展開した。当選議員は「勝共推進議員」としてのちに「思想新聞」(1990年3月25日号)に名前が公表された。このとき衆参国会議員は合わせて150人。安倍晋太郎、細田博之、麻生太郎などの名前が列挙されている。統一教会の理念に賛同して反共の立場に立つならば、選挙支援を行うという合意だ。