36週の妊婦健診で妊娠高血圧腎症と診断され、そのまま緊急入院、当日中に緊急帝王切開となったので、その時の出産レポです👶
先にお伝えしておくと、出産後、一時母体が危ない状態になりました。私のケースまで行くのはかなり稀で年間で数件あるかどうかというとても危ない状態でした😥
こんなこと二度と経験しないと思うので自分の備忘録としても残しておきたいと思いました。
出産当日の流れ
*16時前 36週1日の妊婦健診中、血圧が高く、さらに尿検査の結果、蛋白++出てしまい妊娠高血圧&腎症ということで緊急入院を告げられる。
その後車椅子でMFICU(個室)に移動。そこに先生がきて「明日から休日で先生の数が少ないので今日帝王切開した方がいい」と言われる。その場で夫に電話し先生から直接説明してもらう。
その後すぐに術着に着替え、点滴のルートを取るなどする。むくみで点滴のルートがなかなか取れず5回くらい刺されとても痛い。手の甲とかにも刺された。
同時進行で着圧ソックスを履いたりオマタの毛を剃ったりする。コンタクトとピアスを外す。(結婚指輪は妊娠8ヶ月くらいの時に外してました。皆さんも抜けなくなる前に外しておくことをおすすめします)
すぐに先生が来て切る場所に丸印を書く。だいぶ下の方に印つけてた。
急に決まったから浣腸しなくて済んだのはよかった。
*16時35分 車椅子で手術室へ。夫がギリ間に合って術前に会えた。会ったら泣きそうになった。家から近い病院にしておいてよかった。
*16時40分 手術室入室。手術台に自分で上がり仰向けになる。手術台はスポンジみたいのがついててあったかい。仰向けだからとても苦しい😭
指に酸素を測るやつをつけたり血圧計つけたり心電図をとったりする。
横向きになり背中に表面麻酔の針が入る。痛いと言われていたがそこまで痛くなかった。その後腰椎麻酔が入る。すこしちくっとする程度(私が痛みに強いタイプなので痛くなかっただけかもです。これが一番痛かったという人もいるみたい😅)すぐにじわっとあったかくなり足が痺れてくる。
仰向けにさせられ、しばらく経ってから麻酔が効いてるかの確認を数分おきに行う。同時進行で目隠しの布がつけられたりしていた。
冷たいのを胸の辺りと下腹部に当てて感じ方に差があるかの確認をしたり、ちょっとチクチクする何かを同じように胸の辺りと下腹部に当ててた。胸の辺りはずっと感覚が残ってたのでそれを伝え、頭を少し下げて麻酔を行き渡らせたりしたが、胸の辺りは冷たいままだった。このまま切るのかと不安になる😱
小児科の先生が来るのを待って手術が始まる。
じゃあ始めますねーと言われ、切り始める。
そしてすぐにお腹を押しますねと言われる押される。とてつもなくオエってなったけど痛みは全く無し。
そのあと体感2分で1人目が出る。
出た瞬間産声を上げてくれて涙😢
その1分後に2人目が出てこちらもすぐ産声😢
そのあたりから息が苦しくなってきて酸素マスクを当ててもらう。そしたらマシになる。と同時に体勢の問題か、右肩がとても痛くなってくる。
しばらく経ってからお姉ちゃんの方が私の顔のところに運ばれてくる。思ったより小さいけどあったかくてとても可愛くて号泣。
その数分後妹のことも触らせてもらう。妹の方が少し大きい。
そのとき胎盤の処理とかしてたけど全く痛み無し。
子宮の中を洗うので少し気持ち悪いかもと言われ、確かに気持ち悪いというか頭痛がしてくる。しばらくするとマシになってくる。
その後あっという間に縫合が終わってお腹のレントゲンを撮って終了。時計を見たら17時40分。切り始めてから30分くらいで終わったみたい。すごい。
出血は羊水混みで1700といわれる。
ベッドに移動する時に手術台の血がベッドに流れてベッドとか服が血まみれになる。
ベッドを運ばれてMFICUの外で夫に会えた。眠くてあんまり喋れなかった。
部屋に戻って看護師さんが点滴の整理などをしてくれ、下からの出血を確認した時にやばそうな顔をする😱
そこで看護師さんが色々頑張ってるけど血が止まらないらしく当直の先生に電話をかけてた。
しばらくして先生がきて子宮の中にバルーンを入れて止血する処理が行われるが血が止まらず…
麻酔がまだ効いてるので痛みとかは無し。
その後病室のベッドだと見えないとのことで分娩室に移動させられる。
そこで確認してもらうけどやはり血が止まらずこの辺りから震えというか全身がガクガクしてくる。
早く輸血持ってきて!と先生や看護師さんたちがかなり慌てている。そのあと輸血も開始したけどガクガクが止まらず、夫に先生から説明が行われる。ctを撮ってどこから出血してるか確認して、カテーテルで血管をとめてもらう。それで止血できなければ最悪子宮全摘になると言われる。子宮全摘はやだなぁと思いながらもガクガクが止まらず。
ctの部屋に移動して造影剤を入れながら撮影するそうだが、そのルートが取れず何人にも失敗され10回はいろんなところに刺される。手がむくんでブヨブヨになってるかららしい。
やっと刺さったのでct撮影。
このあたりから麻酔が切れてきてお腹がものすごく痛くなってくる。お腹が痛いと訴えても痛み止めの追加はあまりしてくれず痛みに耐えながら撮影する。
その後放射線科に移動し、ctの画像を元に止血場所を特定したりする。
やっと特定できたらしく、左足の付け根のカテーテルを入れる場所に局所麻酔をされる。ちくっとする程度。
このあたりから顔に造影剤のアレルギー反応が出たらしい。痛くも痒くもないので本人は気づかず。
そんなことよりお腹がいたいのとガクガクが止まらない。
手とか足まで震えてくる。ものすごくお腹痛いしガクガクも止まらないけど寝たい気持ちが強い。寝たいので目を瞑ってると意識ある?!って確認される。
これって雪山とかで寝たら死ぬみたいな状態と同じなのか?私死にそうなのかなぁって意外と冷静に考えたりする。
しばらく撮影したりして場所を特定してカテーテルを入れてくれる。入れてる時は痛かった。
無事カテーテルで止血できたらしく、部屋に戻る準備。
台からベッドに移されるときお腹の傷に刺激があってとても痛い😭ウッって言ってしまう。
部屋に戻り、時計を見たら22時半くらいだった気がする。
ずっと待っていた夫に先生から説明があり、やっと夫が帰れたそう。その時夫の前を通ったらしいけど全く記憶なし。
カテーテルでの止血後しばらく経ってからガクガクが少しマシになった。
部屋に戻ってからは、痛み止めはあまり効かないけど寝れる。今思うと寝れるというより意識が朦朧としてたんだと思う。
1時間に一回くらい看護師さんがやってきて出血の確認とか熱とか血圧とか測られる。子宮の戻り確認のお腹マッサージは死ぬほど痛くて声が出てしまう。
意識が朦朧としてたので何時かはわからないけど血圧が爆上がりし始めて170くらいあるとか聞こえてくる。
そのあと不整脈も出てきてモニターから数分おきに異音が鳴るようになる。
30分くらい経ったあと心電図を撮ったりレントゲンを撮ったりされる。
レントゲンで背中に板を入れる時は傷に響いて激痛。
その後ベッドのリクライニングで頭を15度くらい起こしたら異音はあまり鳴らなくなった。
まとめては寝れないけど寝たり起きたりを繰り返して朝になってた。朝になってからは意識がはっきりしてたのでやっと家族に無事ですと連絡できた。
看護師さんに「普通痛かったり怖かったりでみなさんあの状態になったら泣いたり叫んだりするのに、〇〇さん(私の名前)とても静かなので意識が薄れてきているのかと思って何度も確認してしまいました。すみません。」と言われる。なるほど、だからあんなに確認されたのかと納得。ならもっと「痛い!」ってわめけばよかった笑
不整脈はなんだったんですか?って聞いたら徐脈って言って脈が少ないって言われた。血圧もまだ高いまま。一気に血がなくなって、それを一気に輸血で補充したことによって心臓に負担がかかり徐脈と高血圧になるとのこと。
私はこんなことがあったので、退院まで血中酸素濃度と脈拍数を測る機械はつけっぱなしでした。
血圧も2日間くらいは30分から1時間おきに自動で測れるよう腕に常に巻いた状態でした。
出血の原因は弛緩出血。双子だと子宮が伸び切ってしまうためなりやすいそうです。
最終的に出血は5リットル、輸血は4リットル分したそうです。普通大量出血すると血圧が下がるらしいのですが、私は血圧は維持できてきたらしいです。血圧が下がってたら危なかったみたい😥
ここまで出血してしまうのは年間で数件あるかどうかだそうで、もう2度とこんな怖い経験はしないと思いますと言われました。
大学病院だったからすぐに輸血、ct、カテーテルができたけど、個人病院だったら救急搬送だったので本当に死んでたかもしれません。ゾッとします😱
カテーテルで行ったのは子宮動脈塞栓術というものでした。術後一年くらいは子宮の機能が低下?するらしく、その間は妊娠はできないと思いますと言われました。でもこれができたおかげで子宮温存できたので本当に大学病院にしてよかった。感謝🙏
出産当日の流れはこんな感じです。
本当に壮絶な経験でした。
次回のブログでは術後の入院生活の様子を書いていこうと思います📝