前回の続きです。モデル住宅を色々見て回り、数人の営業マンとお話させてもらった結果あるホームメーカーさんと契約しました。
契約の決め手は
①外壁がタイル、屋根が瓦だったこと(劣化しにくいためランニングコストダウンできる)。
②担当営業マンさんがかなりのベテランで信頼感があったこと。
③玄関の土間部分と床の高さを同じにできること。(これはできないメーカーさんもあるらしいです。)
残念ながらバリアフリー住宅に関してはどの営業マンさんもあまり詳しい方はいませんでした。なので、前回のブログに書いた神﨑工務店さんのオンライン相談での情報をもとに、車椅子の動線を考えた間取り、お風呂の広さ、スロープ角度、廊下幅などこちらから提案をしました。そして、これまで課題になってきた感染症対策。家族間の感染を防ぐためにはどうしたらよいのか?
私の答えは息子をガラス扉で囲むでした目の届かない場所ではなかなか生活できないので、ガラスの扉を採用しました。
↓イメージです。
内側にロールカーテンを取り付ける予定。
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そして、気密断熱のために東北地方でしか使われませんよと言われたトリプル樹脂サッシを採用しました。気密断熱には窓が重要。エアコンの電気代の削減、外気温に左右されにくくなるはず?結露しないはず?
色々決めることが多く、打ち合わせは13回にも及びました。ここまで細かく打ち合わせすることは珍しいと担当者の方から言われました。しかし、車椅子のこと、息子が成長したときのことを考えると細かに色々検討して予算と合わせていく作業は時間がかかったのです。仕方ない。
家は3回建ててみないと思った通りにいかないと言いますが、本当にそうだと思いました。実際暮らしてみて気づくことも多いはずです。
ひとまず5月に全ての仕様が決まり、一段落しました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
お陰さまで息子も娘もスクスク成長してます。
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