まだ技術士の合格発表が行われていないので、モヤモヤ感が半端ないですが、弁理士試験の勉強をスタートしています。
弁理士の勉強内容やテキストはまた別の機会に書きます。
これから技術士試験を受験しようと思う方、勉強をしている時よりも、合格発表までの時間が本当に辛いので覚悟が必要です。
特に一生懸命勉強した方なら余計に辛い時期かもしれません。
技術士試験の関門
○受験申込書
経歴と詳細に書く内容と書き方
○筆記試験対策
本当にこの勉強でいいのか不安になる
◯筆記試験当日
時間との戦い
択一(今年は)の足切りプレッシャー
○筆記試験合格発表まで
論文は合格か不合格か発表まで分からない。
私の場合、先輩技術士の意見やセミナーの再現論文添削では良い評価では無かったが合格。
会社の同期は、先輩技術士の意見やセミナーの再現論文添削では良い評価だったが不合格
◯口頭試験対策
たった1ヶ月だけど地獄を見た。
先輩技術士に付きっ切りで指導してもらったが、経歴と詳細の説明はかなり苦労する。
ちなみに制度と倫理は何とかなる。
◯口頭試験当日
心臓バクバク。試験室前に待機する試験時間10分前〜試験時間が一番心臓バクバク。
◯口頭試験合格発表まで
何もできることがないが、一番辛い時期。
あの時ああ言えばよかったと思っても何もできない。
そして何より不合格ならまた一からのプレッシャー
私の場合、技術士試験(合格発表日までの期間も含む)が、今までの試験の中で一番辛い試験でした。
そして、一番勉強した期間でもあります。
辛いことばかりでしたが、1年間大きく成長できたと実感できたのも事実です。
論文の書き方、世の中にある知らない技術、口頭試験で如何に相手にうまく伝えれるか
これらは、今後の仕事にも活かせそうです。
詳細な受験記はまた別の機会にブログに書きたいと思います。