コロナの感染が拡大する一方。
もうコレは完全に第2波でしょう。
なかなか外に出る勇気がない。
なので最近気になっているバックモニターのスクリーンをなんとかしよう。

こんな場所に・・

こんな風に吸盤で付けている。
が、最近・・
 
吸盤が外れまくる。
コレじゃ役に立たないです。

で、目をつけたのがこの2つのビス。

早速アルミ鋼材を切り出します。
金鋸はいろいろ試した挙句、たどり着いたのはLENOX。
よく切れるし、長持ちする。
フレームも力が入りやすく切りやすい。
ブレードが長いのも気に入っている。

カットした端面はヤスリ仕上げ。
ヤスリも安いものをたくさん買ったけど、たどり着いたのはNICHOLSON。

マジカットと言うタイプが有名ですね。
切れ味と、耐久性が抜群。
ニコルソンのヤスリは本当に良い!
ずいぶん回り道してしまった。
最初から買っていれば良かったよ。
ツボサンのブライト900も良いです。

カングーはトルクスが多用されている。
トルクスを外すには専用工具が必要。
以前シトロエンBXに乗っている当時、なかなか手に入らず、清水の舞台から飛び降りる思いで買ったPBのアーレンキータイプのものを使っている。
と言うことは、もう20年以上も愛用していることになる。

で、取り付けピッチなどの採寸。
35mmピッチです。

ここで活躍してくれるのがこの200mmのスケール。
一般的な150mmだと少し短くて測れないことが結構ある。
でも300では長すぎるし、幅も厚さも大きくなって何かと使いづらい。
これまた20年くらい前にフランス出張の際に手に入れたもの、まだまだ愛用している。
日本の一般的なものより薄いため、グニャっと曲がるのでとても便利なんです。

厚さが薄いのでスルッと隙間に入るのも気に入っているところ。

ボール盤で穴加工。
チャックハンドルは細いワイヤーでボール盤本体につないでいます。
紛失させないために。

穴加工後は面取り。

そしてバイスに挟んで曲げ加工。
ここで登場するのが捨てられていたPBのショックレスプラスティックハンマー。でまだまだ大活躍してくれています。

角度は目見当。
こんなものかな??

で、仮組みして確認。
良さそうなので、次はモニター本体を固定する金具を作ります。

が、これ以上写真が貼り付けられないので次回に続きます。