息子が少し前から雨をすごく怖がるようになった。


外が雨雲で暗くなってくると泣きべそ…

ポツポツ降ってくると泣き出し…

雷が鳴ろうものなら、涙がポロポロ…

大雨なんてちょっとパニック…


急にどうしちゃったんだろう。


これが成長するということなのかな。

今まではママの腕の中で、ママの方を向いて、いつも守られていた。


でも、大きくなって重くなって、抱っこでなく自分の足で前を向いて歩き始めた息子。

自分で歩き始めたから、いろんなことを自分で確かめたり、かぎ分けるようになってきたのかな。


だから、「雨が怖いよ~」って泣きべその息子を抱きしめて、言ってみた。

「今、怖いって思うのは、少しずつお兄ちゃんに成長してる証拠なんだよ。」って。


大丈夫。いろんな経験から、学んでいくんだものね。

成長するということは、こんな風にも現れるんだな。

あったかく見守っていこう。


少しずつママの殻を破って、歩き出した息子の成長を喜ぼう。