2022.11.27SUN-11.29TUE
ツアーで(注1)熊本県と長崎県を2泊3日で旅してきました。北部九州の観光は初めてです。熊本では「熊本城」と阿蘇の「大観峰」を訪れました。その後、熊本新港からフェリーで有明海を島原外港へ渡り雲仙へ。「雲仙地獄」を見た後にJR諫早駅から西九州新幹線かもめで武雄温泉駅へ。バスで最終目的地の佐世保の「ハウステンボス」まで行きました。
1日目(11/27SUN)
(1)熊本城 (別名銀杏城)天守閣完全復旧・内部特別公開
加藤清正が築城した黒い城として知られますが、西南戦争の時に天守や本丸御殿は焼失しました。(櫓・城門・堀が現存し重要文化財、城跡は国の特別史跡)天守は昭和35年(1960年)に鉄筋コンクリート造りで外観再建されました。しかし平成28年(2016年)の熊本地震で石垣の崩落や建造物の倒壊など甚大な被害を被りました。天守閣の復旧が完了し内部公開されたのは令和3年(2021年)になってから、特別公開南ルートと北ルートだけです。城郭や本丸御殿(未公開)の復旧作業は現在も続いています。



地震での石垣崩壊がまだ随所に残っています
本丸御殿跡の一画に大銀杏(おおいちょう)があります。清正が植えたと言われるイチョウで天守の大きさまでなりましたが、西南戦争で本丸御殿と一緒に燃えました。しかし、それでも焼け跡から息を吹き返し現在の大きさになったようです。熊本城が銀杏城(ぎんなんじょう)と言われるゆえんですね。ちょうど黄葉のピークで天守閣とのツーショットは豪華で見栄えがいいです。


天守閣の外観は築城時の400年前の雄姿を再現、反りのある高石垣は想像した通り見事で、なるほど日本三名城の一つですね。
天守閣内部は6階建て、歴史・展示室と展望フロア(6F)になっています。エレベータもありますし、展望フロアは大きなガラス窓になっていて市街地を一望できます。感想としてはちょっときれいすぎで、天守内部では古の雰囲気・気分は残念ながら味わえませんね。


天守入口
内部耐震補強
展望室から大銀杏を望む



宇土櫓(復旧工事中)


1泊目宿:「つえたて温泉ひぜんや」
熊本県と大分県の二つの県をまたいで建つ、創業330年の老舗旅館ですが、内部は改装されきれいで快適でした。温泉の湯が弱アルカリ泉で肌にやさしく気持ちいいですね。
1日目(11/28MON)
(2)阿蘇_大観峰 (阿蘇北外輪山の最高峰(935.9m))
阿蘇カルデラやカルデラ壁、阿蘇五岳(中央火口丘)、九重連山を一望できました。阿蘇山は広大でなかなか凄いところです。阿蘇五岳(根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳:「ねはんぞう」にみえる)は少し雲がかかっていて残念でした。

前日飛行機の中からみた阿蘇カルデラ、噴煙は中岳)

前日バスの中から見た阿蘇五岳(根子岳・高岳)

大観峰より阿蘇五岳を望む
(3)雲仙
熊本新港から島原外港まで有明海をフェリーで横断です。普賢岳が大きくなってきます。



雲仙普賢岳の新山(溶岩ドーム)、平成の大噴火と平成3年の大火砕流災害、新山山頂の巨大な溶岩ドームに自然のすごさを感じます。
雲仙温泉街の中にある温泉噴気孔が『雲仙地獄』です。ひなびた温泉街になっていると聞いていましたが、どっこい新しいホテルも建設されていて整備されている、人気復活かな?



雲仙地獄足蒸し(あしむし)

諫早駅⇒武雄温泉駅間、西九州新幹線「かもめ」に乗車しました。2022.9.23開業の少ないピカピカの新幹線でした。揺れも少ない。


客室内部は広々しています。
武雄温泉駅から、いよいよハウステンボスです。
つづく
(注1) クラブツーリズム コース番号:32417