城を楽しむ_山中城跡(日本百名城) | ムーちゃんワールド

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Hiroyuki Muto Blog

2019.2.27(木)

 

 この日の旅行ツアーの中で山中城跡(静岡県三島市)を訪れる機会がありました。日本百名城の中で行ってみたお城の一つでした。

 山中城は戦国時代末期の山城です。天守や櫓は残っておらず、もともと石垣もありません。しかし堀や土塁がよく残っており四百年前の遺構がそのまま復元されています。なかなか見ごたえある城址でした。

 

 

[歴史]

 山中城は北条氏が永禄年間(1560何代)築城。天正十八年(1590年)秀吉の小田原攻めの際に北条氏が大改修したが、増築が未完成のまま豊臣軍四万を迎え撃つことになった。北条軍はわずか四千で、圧倒的な兵力差の前にわずか半日で落城した。

[城の特徴]

 山中城は三島から箱根峠に至る箱根旧街道を挟み込むように作られており、縄張り(城の設計、レイアウト)はユニークで秀逸。北条氏の城の特徴である畝堀(うねぼり)・障子堀(しょうじぼり)がこの山城で見られるのが珍しいらしい。これらは傾斜地に畝を残して作られた用水池を兼ねた水堀で、外敵の侵入防止や遅延目的で作られている。畝の先にも土塁があり守りやすくなっている。

 

《西の丸南側の畝掘り》

《西の丸と西櫓の間の障子掘》

《西の丸北側の障子掘》

《櫓台より》

《西木戸側から西の丸を望む》

《本丸から西の丸を望む》

《すり鉢曲輪》

 

天気が曇で山中城址からの富士山の大パノラマは見られなかったのが少し心残りでした。

 

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