昨年2016年6月18日(土)日光男体山に初登山から1年あまり経ちます。今年も5月5日に山開きしたと聞き早速登ってきました。「2度目の男体山」はRM登山同好会の相棒(亀さん)と一緒です。快晴の日を選びシニア2人の小さな冒険をスタートしました。
GW明けの2017年5月8日(月)快晴、車で東京をam4:50出発し中禅寺湖二荒山神社中宮祠駐車場にam6:40到着。早々に山登りの支度を整えてまず中宮祠に参拝しました。(男体山山頂は日光二荒山神社の奥宮です)社務所で記帳/登山届を済ませ男体山登拝お守りをいただいて境内右手の登山道入口から計画通りam7:00出発しました。
1合目までは階段が続きます。3合目までは森の中の気持ちの良い山道で和気あいあいとゆっくりですが快調な足取りです。頭上は風がゴーゴーと木々を揺らし吹いていて、吹きさらしの山頂は大丈夫かなと少し心配でした。
3合目から4合目までは工事用道路(一般車両進入禁止)の舗装道を歩きます。ちょっとしたリラックスタイムです。30分弱で4合目に到着、こからいよいよ本格的な登山道に入ります。
5合目は出発から1時間15分で通過、6合目まで来ると急峻な岩場が始まります。8合目までのゴツゴツした大きな石の長い岩場は男体山登山の醍醐味ですが、なかなか厳しい、耐力勝負です。
7合目ですれ違った青年に山頂の様子を聞いてみました。「8合目から9合目までまだ雪が積もっていてアイスバーンです。アイゼンを持ってこなかったので転んですごく痛かった。山頂は帽子が飛ばされるくらい強風で寒いです、お気をつけて。」我々もアイゼンを持ってきていない。ちょっと不安になる、危険そうだったら引き返そう。
8合目の滝尾神社を過ぎると聞いた通りの雪道となりました。長いツララも見えるので夜はきっと氷点下まで下がるのでしょう。深い雪道は歩きづらいのでゆっくりゆっくり慎重に歩を進める。降りてくる人の約半数はちゃんとアイゼンをつけている立派です。
9合目を過ぎると木がなくなり同時に雪も消えてきて泥道になります、やがて乾燥した道になりました。ここまで来ると風が強く土埃を巻き上げるし風が冷たいです。
出発から3時間半、10:32に山頂の鳥居をくぐりました。中禅寺湖湖畔から1200mの直登、山の名前の通りハードな男っぽい登山道でした。山頂から眼下に広がる中禅寺湖の全景はここでしか味わえません。何度見ても素晴らしい絶景です。
山頂には20人程、この季節の平日登山者はまだ少ないようです。「奥宮」に参拝してから、雪渓の雪道を「太郎山神社」まで足を伸ばします。風は強いが快晴なので西側の山々の展望が広がります。昨年秋に登った奥白根やその先の尾瀬の燧ヶ岳と至仏山と北関東の名山はまだ山頂は雪が多いです。
「奥宮」に戻ってから、東側の山頂「神剣」のところまでまた小さな雪渓を越えて行きます。風が強く寒さが堪えます。「神剣」の岩の上は強風で飛ばされそうで怖いので、写真を撮って早々に引き返します。他の登山者と同じように「奥宮」の観測所建物の影でリュックを降ろし一休です。風を凌ぎ昼食を取るが手が悴みます、寒さに強い亀さんもとうとうウインドブレーカーを着込みました。午後に風が収まる気配はなく、これ以上の長居は体力を奪われます。(写真の時だけ無理してRMのTシャツになり撮っています)
山頂についてから約1時間で下山の開始です。同じ道を戻りますが足元のゆるい雪道(アイスバーンが溶け出している)の下山は慎重の上にも慎重に。岩場の急斜面も疲労で体力がなくなってきて膝の踏ん張りが効かないと転びやすい。たっぷり時間を取って休み休みゆっくり下って行きます。
5合目あたりで同じRM登山同好会OさんとLINEが繋がりました。ビデオ通話で景色を実況中継をする余裕が出てきました。4合目まで来ると勾配も緩み気持ち的にも楽になります。ゴールは近い、2人で余韻を楽しみながら下り中宮祠登山口に14:34に着きました。下りは3時間弱、ちょうどコースタイムと同じでした。
『2度目の男体山登山まとめ』
・2017年5月8日(月) am12:00 男体山山頂奥宮の気象
Outside Temp 5.0℃
Barometer 737hPa
Wind Speed 8m/sec
http://www.futarasan.jp 男体山山頂定点カメラ「大国乃目」
・所要時間:6時間31分(コースタイム7時間)
登り3:32 (コースタイム4hr)
下り2:59 (コースタイム3hr)
中宮祠登山口→3合目→4合目→岩場→雪道→山頂(奥宮)
7:00 7:28 7:54 10:32
中宮祠登山口←3合目←4合目←岩場←雪道←山頂(奥宮)
14:34 14:08 13:43 11:35
・2度目は2人で登山、苦しさは同じだが仲間がいると楽しいです。
・岩場、雪道、強風、寒さと前回よりハードでした。その分やり甲斐
も感じました。この時期の2500mの山の登山はやはりアイゼンの
準備が要りますね、見込みの甘さを反省です。
・中禅寺湖を見下ろす絶景は変わりません。この景色は大好きです。
太郎山神社からの雪を頂く奥白根や尾瀬の山々の景色も見ごたえ
がありました。
「2度目の男体山」はもう少し続きがあります。奥日光からの帰路、日光市内の世界遺産の「東照宮」「日光二荒山神社」に立ち寄りました。お目立ては改修された東照宮の見学ですが、最後に日光二荒山神社(本社)に立ち寄って男体山(奥宮)登山を果たし無事下山できたお礼のお参りをしました。これにてシニアの小冒険も一件落着です。


























