新しい生活の始まり⑪

愛は泣き続け、


自分でも何を言っているのか


分からない状態になっていました。


彩が愛のことを抱きしめ、


背中を優しくさすります。


しばらくすると、


愛は泣き止み、


そのまま寝てしまいます。


彩「寝ちゃった。


疲れていたのかな。


このまま寝室まで連れて行くね。」


私「俺が連れて行くよ。」


彩「そのまま座っていて。


寝室に連れて行った後、


しばらく横についているから先にご飯食べていて。」