インターホンを押すと、


彩が玄関のドアを開けてくれました。


彩「どうぞ。」


私は家に入り、


ダイニングテーブルに向き合って座ります。


私「長いこと待たせてしまってごめん。」


彩「そんなことないよ。


私がいきなりあんなこと言ったから困ったでしょ。」


私「いきなり結婚して欲しいとは言われるとは


思っていなかった。


昨日までずっと考えていて、


ようやく答えが出た。


今から告白の返答をする。」


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