不倫相手に対して怒りを抑えていましたが、
抑えきれなくなります。
私が声を荒げると、
友人が会議室のドアを開けて入ってきます。
智哉「どうした?」
私は手を強く握り、
怒りを抑えようとします。
私「お前の身勝手のせいでうちの家庭は壊れた。
麻衣(妻)とは離婚する。
全部お前のせいだ。
どうしてくれるんだ。」
不倫相手は土下座して謝ります。
不倫相手「すいません、すいません。
私が全部悪いです。」
智哉が私の腕を掴みます。
智哉「慎二(私)、
今のまま話しても感情的になるだけだ。
少し、会議室の外の待合室で飲み物飲んできな。
落ち着いた戻ってくるんだ。
その間は、
俺がこいつを見ておく。
武、慎二を連れて行ってくれ。」
武「分かった。慎二行こう。」