妻のことをほとんど見ることなく、


家を出ました。


その日の午後は弁護士と会うことになっています。

最初は不倫相手を訴える予定でしたが、

示談交渉をすることにしました。

それは、

不倫相手の家族のことを考えてのことです。

不倫相手が不倫を認め、

謝罪と慰謝料の支払いをすれば、

それで終わりにします。

しかし、

不倫を認めなければ訴えます。

どうなるかは不倫相手次第です。

どちらにも対応できるようにと

弁護士に相談をします。

午前の仕事が終わり、


弁護士事務所へ向かいます。


弁護士に妻の不倫の内容について話しました。


その次に、


不倫相手と示談を考えていることを伝えます。


妻の不倫内容の場合、


慰謝料をいくら請求できるかを確認します。


不倫の場合、


一般的には50〜300万円の範囲になります。


不倫内容によって請求できる金額が変わります。


私の場合は、


妻と離婚することもあり、


高額の慰謝料を請求することにしました。


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