彩(親友)の家に戻ろうとすると、
玄関の前で彩が待っていました。
彩「どこまで行ってたの?
遅いから心配しちゃった。」
私「近くの公園に行ってた。
ゆっくり考えたら、
遅くなってしまった。
心配させてごめん。」
2人は家の中に入ります。
そして、公園で考えたことを伝えます。
彩「それならいいと思う。
後は不倫相手次第だね。」
彩に笑顔が戻ります。
私「彩が言ってくれなかったら、
後悔した人生を送ることになっていた。
本当にありがとう。」
彩「今度は何かあったら早く相談してよ。」
私「すぐに相談する。」
綾「不倫相手にはいつ会うの?」
私「今週の土曜日。」
彩「一人で大丈夫?
私も行くよ。」
私「それは大丈夫。」
友人(男性)2人に来てもらうことを伝えます。
その友人のことを彩はよく知っています。
彩「あの2人なら大丈夫だね。
奥さんとはどうするの?」