トイレ水浸し事件 | 気難しい子育てを頑張ろうのブログ

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ややこしい性格の中2男子と、猫と、女子なオットと暮らしています。性格:まじめ。

おはようございます。

今日は学校がお休み。オットも午前休。

 

昨夜は「わ~いゆっくり寝れるぅ~ハート

と喜びつつ寝ました。笑

(寒くなって、息子も5:30ではなく7:30くらいまで寝てくれる。)

 

花

ところが。7:00すぎか。

息子がトイレに入ってる音が聞こえてきて

目が覚めた。

 

ごんごろごんごろ

ごんごろごんごろ

 

 

トイレットペーパーをたぐる音。

 

 

ごんごろごんごろ

ごんごろごんごろ・・

 

 

ごんごろ・・

 

 

ごんごろごんごろ

ごんごろごんごろ

 

 

ごんごろごんごろ

ごんごろごんごろ

 

ごんごろ

 

 

ごんごろ・・

 

 

ごんごろごんごろ

ごんごろごんごろごんごろ・・

 

 

使いすぎだろー!!!困った

(トイレットペーパーです。)

 

 

 

本っ当に人の言うこと聞かねえよなぁ・・あへへ

 

 

昔からペーパーは使いすぎだったけど

(なので小学校の頃から、何度も詰まらせたことあり。

ガポガポするやつは買ってあるけど

とにかくこまめに流すように促してきた。)

 

 

それがこの1ヶ月くらいか、さらに酷くなっていて

4日で12ロールがなくなるのだ。

 

オットは平日ほぼいないし私は便秘気味なので

明らかに息子が原因である。

1人で1日2ロール以上使っている計算である。

トイレ1回に1ロール?!使いすぎだろ?

 

週1は諦めてたけど、4日に1度って

さすがにこっちの作業も面倒である。

(買うのも並べるのも、トイレの棚に溜まるカラの芯を捨てるのも

全部ワタシ)

 

 

彼は、自分の部屋に濡れたタオルを1ヶ月とか放置できる奴だけど

(その上に脱いだ服や学校のプリントをポイポイ)

 

便が手につくとかには異常な恐怖を抱いており

大量のペーパーで防御するのだ。

 

まあ、わからないでもないし

とりあえず何とかなってる間は許すしかない、

と我慢してきたけど

 

 

ここ2回ほど彼が登校してった後

ペーパーが便器から溢れんばかり、のトイレに遭遇。

なんじゃあこりゃあ!ががん

これは流れない。と判断し

上から、ビニール袋で回収していました。青首大根

 

 

 

なので、遂に動いた。ワタシ

 

 

「このところ2度ほどトイレが詰まってました。

こまめに流すなどして、詰まり防止にご協力ください!ニコ

というメモをトイレの扉に貼っておいたのだ!

文字は大きいが、ヘタに責めてると思われぬようニコちゃんマーク付だ。

 

 

ところが、貼った日の夜

「あのメモなんだけどさ」と言いにきた。

 

 

青首大根

 

「ダメかと思う量でもあの新しいトイレは、結構流せるから。

しばらく水に浸しておいて、流すボタン押してみればいいから。

流れるから、やってみて。」だそうだ。

 

 

・・・青首大根

 

 

本当に、素直に聞かないやつ。

 

 

いや、あれが流れたとは思えない。

と思いましたがグッとこらえ

「そうなの。それならいいんだ~にっこり」と言っておいたんだよね。

 

 

花

そんな経緯があっての、今日である。

 

ザーっと流す音がして、バタンとドアが閉まった音が。

その後気配がなくなって静かだったし

 

 

まあ、詰まらなかったのか。

 

 

とホっとしてまどろんでいたら

 

 

廊下のむこうから

「ミズモレデス!!ミズモレデス!!」

という機械の音声が聞こえてきた。

 

 

 

 

ガバー!!!!飛び起きた!

 

 

 

なんだこの音声は!

 

 

初めて聞く音だったのでびっくり。

どこが鳴ってるのかとオットと探し回ったら

マンションの管理室と繋がっているインタホンの機械であった。

 

 

 

 

そしてトイレが、・・水浸しだ!!!ギャーうひゃあー!!!

 

 

オットと2人で

キッチンペーパで拭きまくり!

 

 

詰まらせた息子は部屋から出てこない。怒り

しかし、なんか言ってる場合じゃねえ!

トイレのマットもぐちゃぐちゃだぁあ

ギャー

 

 

とりあえずビニール袋へ!!こっちも拭いてー

ギャーギャー

 

 

花

壮絶な朝であった・・がっくし

 

 

さすがに途中で息子の部屋をノックして開けて

「ちょっと、本当に詰まって水浸しだから、見にきてよ。」

と息子を呼びました。

 

しばし眺めて「ごめん」と言っていましたが

さっと部屋に戻りました。

 

 

なんだかなあ・・怒り

 

 

ところが、なんとしばらくして

アルソックがさんが来ちゃったのでーす。顔に縦線

 

 

エー!!!

 

 

ピンポーン

「水漏れの警報が鳴ったので確認に来ました!」

 

 

ヘルメットまでしっかり被った警備体制万全の

アルソックさんです。

 

 

エー!!!

 

 

これには息子もビビったようだ。笑

 

 

トイレが収まっていることを確認して頂き、

夫婦は、ひたすら謝罪。

「下の階まで漏れてないですから問題なしですよ。」

ということでアルソックさんが引き揚げて行った後

 

 

おずおずと出てきた息子。

ようやく本心から

「本当にごめん。気をつけるようにする。」

と言いにきました。

 

 

ここまでにならないと改めようとしない男。

 

 

 

まあ、これはいい機会だったと思うしかない。

本当はリフォームした後なので

床まで水溢れさせたくなかったんだよ。しくしく。

隙間とかさ、床に新しく敷いたフロアマットの間とかさ

カビたりしたらイヤだなって思ってたから。

 

私も神経質なところがあり

どうしてもどうしてもトイレの水を床に溢れさせたり

したくなかったんだ。

だから機嫌のいいときにチラと口頭で言ってみたり

 

決死の覚悟でメモ貼ったのにさ。

 

すんすん涙

 

 

だけど、しょうがない。

排泄物が流れなかった事を不幸中の幸いとしよう。

さすがに今後は多少気をつけるであろう。

メモも「次溢れさせた時の処理は、全部自分でやってください」

と強めのに変えといたし。

 

 

花

そんな騒動を起こした息子はその後仲良しの○君と、

お気に入りのイラストレータさんのカフェに出かけて行きました。

 

 

こっちはまだトイレの処理中だっつーのに

(マットの洗濯中)

もう、ほんと、言いたいことが100個くらいある。いつも。