私は ずっと『学んではいけない』という母の呪縛に囚われていたようです。
忘れもしない 中1の初めての三者面談の時
私は まあまあに成績が良かったので
当時は女の子の大学進学率はそれほど多くなかったのですが
担任の先生が「進学校を目指してみては?」と薦めてくれたんです。
それを聞いた母は激怒し
「女の子が“学”をつけて どうするんですか?
そんな事より料理や裁縫が出来るようになったほうが よっぽどいい!
勉強や宿題をするより 家の手伝いをするほうがよっぽどいい!」と まくし立てたんです。
女性の担任は 呆気にとられてました。
そのせいなのか、それ以前からなのか
私の中に『学ぶ事は悪いこと』と植え付けられたようで
学ぶ事に罪悪感を覚えるようになりました。
母が他界して2年半
ここ2年で100冊程の本を読みました。
10月からは大学の勉強をします。
ようやく母から解き放たれました。