全国保険医団体連合会が2010年10月~12月に実施した1万人市民アンケートで、虫歯や歯周病の症状があっても’治療費が心配’という理由で放置している人が3710人いたそうです。
他の理由では 「時間がない」 「費用が心配」 「治療が苦手」 だったようです。
保険適用拡大や原則3割の窓口負担引き下げが必要だとしていて、診療所などでも歯科の治療費用の負担が「高い」と答えた人は全体の半数を超えて、9割の人が保険適用の拡大を求めていたそうです。
保団連は「歯科医療は医療保険が使えない治療が多く、経済的に苦しい人は治療を控えている」と指摘していますが、たいていの患者さんは体の中で重大な病気になれば治療費は関係なく医療機関にかけこみます。歯科が高いと、いわれがちなのは、まだまだ患者さんにオーラルケアの重要性が理解してもらえていないことも障害になっているように感じます。
4月からは、全国各地で歯みがき指導や良い歯の活動がスタートします。
・患者さんが自らの口腔内の健康増進に取組み、定期健診に取組もうと思う。
・口腔内で抱えている問題を放置することの重大さを知り、心当たりのある症状があれば来院してもらう。
など、患者さんが歯科医院へ来院する仕組みを啓発活動の中で強化していきます。
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