この前、紹介した本の中から役に立つ話しの聴き方をまず一つ
話しをする人の話しをそのまま受け入れるのです
例えば…
『今日、凄く嫌な事があって…』
と話しをされた時に、
『そうなんだ~嫌な事があったんだね~』
という感じです
聞き手は、自分の意見は言わない様にします。
これが、難しい~
『でも…』、『だけど…』は禁句です
悩んでいる人や怒っている人は、特にです
思春期の子供達もそうです!
例え言っていることが間違っていると思っても、①まずはその気持ちを受け入れてあげて、②その後何故その様な考えになったかを聞いてあげます。
そうする事で、『自分の気持ちをわかってくれた~』と言う気持ちが得られ、その後聞き手の提案を受け入れやすくなるんですよ
提案するときは、押し付ける言い方ではなく、『こんな方法もあるんじゃないかなぁ…』とか『お母さんは、こう思うけど…どう思う?』などです
でも最終的に、決断するのは悩んでいる本人です
この事は忘れてはいけません
なかなか難しいので、私もちゃんと出来ないのですが…
私も思春期に近づいてきている息子がいるので、聞き上手になれるよう心がけていこうと思ってます
また、参考にしてみて下さい