皆さんこんばんは。
皆様お久しぶりです。
長いことアップすることを怠けてしまい申し訳ありませんでした。
多くの方より何してるのかとのご連絡を頂いてしまっておりましたが、何とか時間が出来たので今後は細目にアップしてい行きたいと思いますので、引き続きご覧頂きますようお願い致します<m(__)m>
さて、今日はいつもの私の個人的見解による薀蓄を書かせて頂きますね。
内要は表題の様に、メタルジグについての薀蓄となりますが、その中でもアイの部分について書いて見たいと思います。
メタルジグには上下にアイ(リーダーとの結束部分の金属の輪)が有りますが、その大きさは販売されている物によってワイヤーの太さ、内径の大きさが色々と有りますね。
これはジグの大きさ、重さなどにより異なっていますが、これが釣果に大きく差が出る事はご存知でしょうか?
簡単に書くとアイの太さ、内径の大きさでメタルジグの動き、アシストフックの動きが大きく変わる事に繋がると言う事です。
極論、アイの内径が10mm、3mmの物だとジグとアシストのフリ幅が7mmも違ってくる訳です。
これはロングになればなるほどフロントとリアのフリ幅が大きくなりますよね。
同じ大きさ、形状においても変わる事はご理解頂けるのではないでしょうか。
これが、結局、釣果に差が出てしまうと言う事に繋がるんです。
私もジグの作成を行っており、試作の段階でスイムテスト、実釣を繰り返し行いますが、明らかに釣果は違ってしまいます。
私の場合はワイヤーの太さを14g~20gでは1mmで内径を2mm 30g~80g1.2mm 内径3mm それ以上のウエイトには1.4mm 形状別で内径を3mmと4mmにしています。
内径に関してはスプリットリングの大きさでも変える必要が有ると思いますが、4mmも有れば#6でも十分に取り付けることが可能です。
多くの皆様はジグの形状、カラー、ウエイトで選ばれることが多いと思いますが、是非、このアイにも注目されるとルアーの知識が広がっていくかも知れませんね。
最後に、新型ステンレスジグ「無限」の販売を開始しました。
既にお使い頂いているお客様から追加注文が有ったり、販売して頂いている釣具屋さんでも納品2日後には売り切れ、追加注文も頂くようになりました。
ただ、当方の製造が間に合わずお待ち頂いてる状況が続いています。
さらに釣れると評判になっているようです。
有難う御座います。
今後、製造が落ち着きましたらご興味を頂いた方向けにお送りしたいと思っています。
次の投稿内容はジグの形状について書かせて頂きます。