皆さんこんばんは。
今日はお知らせと共に、中々釣り難いナブラ打ちについてご提案&ルアーの紹介をさせて頂きます。
あくまでも今までの経験からなので参考程度にご覧ください。
お知らせ
先日、遊漁船の廃業をお知らせいたしましたが10月31日までとなります。
尚、最後に感謝の意味を込めて今までご利用頂いた方々限定で割り引いた価格にてご乗船頂きたいと思います。
残り僅かで日程も当方の都合にて行わさせて頂くのでご迷惑をお掛けすることになりますが是非ご利用ください。
来週末までは台風の影響がどの程度残るかわかりませんが、台風後船底塗料を塗り後夕方の釣行も再開します。
以上、お知らせでした。
さて、本題に入りましょう。
皆さんもショア―、オフショア―関係なく、目の前でナブラを見かけた事が有ると思います。
その正体は色々な魚ですが、間違いなくフィッシュイーター。
釣れるはずですが、これが中々釣れない事が多いですよね。
ルアーは届くけど釣れない。
これってどうすれば釣れるのかと思案することが多いのではないでしょうか。
ユーチューブなどでは釣れている様に見えますが、はっきり言ってかなり苦戦していることは間違いないでしょうね。
当方でもナブラ打ちをしたことが有りますが、ジグを付けている方はキャスティング後沈めて釣ろうとされる方が多いのですが、ここで沈めてしまうと水面にいる魚は全く釣れないことになります。
やはりキャスティング後着水したら直ぐにリーリングを開始された方が釣れる確率は上がりますよね。
そしてもう一つ釣れない理由として、着水後のリーリングスピード。
早巻きで狙われますが、私が思うにこれが大きな間違いだと言うことなんです。
こんな時はダートを意識したミディアムリトリーブでショートジャークを入れると当たりが増えます。
このアクションはミノー、シンキングペンシルなどが最高のアクションが簡単に出来ます。
飛距離の問題も有るのでシンキングペンシルが最強アイテムになると私は思っていますし、実際、これで釣ってきましたね。
トップも面白いのですが、これは異常な活性の時以外は難しいです。
それと釣れない理由としてナブラの真ん中にルアーを投げ込むこと。
出来ればナブラの進行方向に投げるとナブラが沈み難いし、先頭の特に活性の高い個体が口を使う事が多いように思います。
ナブラが発生するとどうしても人の活性も上がってしまい、雑なアクションになりがちになりますので、少しルアーを見せることが出来るアクションを心がけると良いですね。
これからナブラに出会える機会が増える時期に突入します。
出来ればルアーボックスにシンキングペンシルを一本だけでも忍ばせておかれては如何でしょうか。
メッキ 5cm~9cm
他の魚は9cm~
良くマッチザベイトと言われますが、これも眉唾って感じです。
ここまで書かせて頂きましたが、文章では中々お伝えすることが難しいですね。
これから私もオカッパリの回数が多くなって行きます。
釣り場でお会いする機会も多くると思いますが出来る限り皆さんと楽しく釣りが出来ればと思っています。
まずは日向の太刀魚釣りなんかに出没する予定です。
ホンダのフリード、シルバーが見えたら私かも知れませんので、ご遠慮なく御声かけ頂けましたら幸いです。
以上、ご報告でした。