皆さんこんにちは。

 

さて、皆さんはラインの高切れと言う事を経験されていると思いますが、如何でしょうか?

 

私は最近、この高切れを少しでも減らすように努めていますが、この対処方法を少しだけ書かせて頂きます。

いやいや、違うからと思われる方もいらしゃると思いますが、とりあえずこんな方法もあると参考にして頂けたらと思います。

 

では早速。

 

PEラインはナイロンラインの約3倍の強度が有る事はご存知の通りです。

その事を踏まえると、仮にPE1号ではリーダーに3号でバランスが取れますね。

これを超えるリーダーを使うとなるとPEが持たなくなってしまい当然、高切れが発生しても仕方ありません。

ですが、狙う魚によっては根ずれ、魚の歯などでの対策として太くしないと行けなことが有りますね。

こんな場合、私はルアーとの結束部分、PEラインとリーダーの結束部分から切れるようにしたいと思っていますが中々上手くいかないので、現在はどんな魚を狙うにしてもこの3倍の太さを使うようにしており、つまりは諦めると言う部分が出てきているという事になります。

この状況を少しでも打開するには魚をいなすテクニックを身に着ける必要が有り、日々精進しています。

 

まあ、そんな事は良いとして、ほかが原因での高切れを少しでも防ぐ事を考えてみましょう。

その原因はこんな感じ。

ロッドのガイドに傷、スピニングリースのスプールの傷、スピニングリールのラインローラーの固着、傷、ベイトリールのレベルワンダーの傷です。

これはチェックしていれば防げる要因ですが、意外と見落としてしまいます。

こんな症状の場合は、頻繁に高切れが発生するので部品交換等が必要となります。

一番判りにくいのはガイドの傷ですが、これを見つける方法としてガイドにラインを通してリングに沿うようにラインを回してみます。

少しでも引っ掛かる感じが有れば傷が付いていると判断します。

ラインローラーの固着はラインローラーにラインを巻いて前後にスライドさせて確認、傷の場合はラインローラーに溝が出来ているので目視できます。

ベイトのレベルワンダーについてはガイドと一緒ですね。

大間かな原因の判断としては、リールのところから切れたらリール。

トップガイドを過ぎたところで切れたらガイドが原因と考えます。

 

それではこれを少しでも回避する方法は有るのかと言う事を考えると、使用した後のメンテ(水洗い)、シリコンスプレーをラインが当たる部分にコーティング、使用前にシリコンスプレーをラインに添付が一番の対策だと思います。

つまりは滑りを良くしてラインに傷が付かないようにすると言うことですね。

シリコンスプレー に対する画像結果.サイズ: 158 x 170。ソース: boll.co.jpシリコンスプレー に対する画像結果.サイズ: 120 x 170。ソース: ameblo.jpシリコンスプレー に対する画像結果.サイズ: 158 x 170。ソース: www.kohnan-eshop.com

PEコートと言う良い商品が有りますが、如何せん高額。

私はホームセンターで販売されているシリコンスプレーを使用しますが、成分も効果も全く一緒なので重宝しています。

このシリコンスプレーは他の使い方も有るので購入しておかれることをお薦めします。

 

こんな感じで少しでも高切れと言うもったいない現象を少しでも防ぐことが出来れば当然釣果も上がりますよね。

 

簡単に書かせて頂きましたが皆さんの参考にして頂けたら幸いです。

以上、私の薀蓄でした!(^^)!