7/21 山羊座満月 19:16 @仙台市

 

インド占星術の読み方では、月は山羊座で満月を迎えました。

 

 

月と冥王星が山羊座で近い度数で重なっており、ACもまた山羊座にある満月です。

 

山羊座は社会性を育み「信頼」を構築する領域で、自己を完成させる領域。

 

また同時に、受け継がれてきたものに対し「時代を超えた視座で価値を見出す」ことで集合意識に触れる多次元的な領域でもあります。

 

この半年間、社会性を見直すことや、社会的基盤を整える半年を過ごされる方が多かったのではないでしょうか。

 

半年前のリーディングでは、「何かが壊されることで見えてくる本質を、どう捉えるのかが大事」と書きました。

 

以下、2/10新月

土星・火星の働きがネガティブに出ると、何らかのトラブルが起きたり巻き込まれたり、諦めたり潮時を感じたりもありそうですが、それは決して悪いだけの出来事ではなく手放しのタイミング。

何にせよ、「何かが壊れることで本質・真実がわかる」「何らかの成果が現れる」ことが起きそうな新月です。

土星も火星も感情が大きく動きやすくなる天体ですが、起こった出来事を「どう捉えるのか」が重要になってきます。

そして、天王星・木星の位置からはもはや「起こった出来事を今までとは違う見方で捉えなければならない」ということもあるかもしれません。

物質的な解釈だと山羊座は社会を表しますから、ここから半年の間に政治的な仕組みや構造が変わる可能性もあります。

その場合火星と土星がどう出るかですが、今回の新月は「土星の調和力」が影響しますから、これからの時代(個人であればこれからの生き方)に必要なものだけが残るという言い方もできます。

必要なこと、潜在意識で望んでいたことが現実として「現れて」きやすい時。

それをどう捉えて、生きる力に変えていくかが大事です。

 

 

 

ブログを読んでくださってる皆様は、いかがでしょうか?

 

この半年間で、方向性が見えてきましたか?

 

 

役割がこれから自主性に変わっていく

 

月と冥王星が太陽と近い度数で向き合っており、またACと金星が近い度数で向き合っています。

 

個々によりますが、主に家庭内や組織での役割(パワーバランス)が変わってくるような配置です。

 

どの家庭にも、実家とのつながりの中でも、組織内でも、知らず知らず「パワーバランスによる役割」があると思いますが、(例えば私は実家から離れて暮らし、兄達とは10歳離れた末っ子長女なのでペット的&間に入る家庭内ケアの役割)その役割というものが何かしらの形で「外れる」ような配置となっています。

 

依存が外れたり、ケア役をやめたり。土星火星の位置からは、何かいつもと違う出来事はきっかけとして起こるかもしれないけれど、それにより家族関係の役割や組織内の役割が、これからゆっくり時間をかけて外れるといった配置になっています。

 

初めから何かの「役割」としての「枠」に自分を入れていく・・それが自分のためではなく誰かのための「役割を演じる」ということがこれから先は継続できないエネルギー状態にシフトしていく、という言い方でもあります。

 

社会的な役割と家庭的な役割を見直し、より喜びの表れとしての形を模索していくことでバランスをとる、という言い方にもなります。

 

 

 

木星による恩恵のあるアスペクト

 

今回の満月図では木星のアスペクトが良い配置を組んでおり、非常に恩恵のある満月となっています。

 

火星との位置も相性が良く、仕事や作業、今後の計画を練ったりすることに集中できそう。

 

何か学んだり好きなことをすることでの創造性も高まりそうです。

 

 

 

 

 

<<<ご報告>>>

 

先日、全身のMRIペット検査があり「転移は認められない」という嬉しい結果でした^^

私自身も半年前の2月に治療が終わり、成果と方向性が現れてきている今日この頃です。

1人では決してここには行き着けませんでした…関わっていただいた皆様に感謝でいっぱいです飛び出すハート